「こんにちわッ、テディちゃでス!
れんきゅうゥ~さいしゅうゥびィ??」
「がるる!ぐるっ?がる~??」(←訳:虎です!ええっ?もう~??)
こんにちは、ネーさです。
2023年のGWも今日で終わりかぁ……と沈む御方、
いや連休中はよく働いたからクタクタだわ~…という方々も、
さあ、本日の読書タイムは、
早くも待ち遠しい《次の休日》のために
↓こちらの御本を、どうぞ~♪
―― ちょこっと京都に住んでみた。 ――
著者はテレビ大阪の皆さん、2022年12月に発行されました。
『京都の人だけが知っている本当のとっておき』と副題が付されています。
2019年12月29日、
先ずはテレビ東京系列6局ネットで放送された年末スペシャル番組として、
そして2022年には、
テレビ大阪開局40周年ドラマとして
新たに制作された連続ドラマ(全6話)
『ちょこっと京都に住んでみた。』――
この御本は、
ドラマの中に登場するお店や場所を
再構成してまとめたものです。
「きょうとにィ~すむゥ……!」
「ぐるがるる~!」(←訳:憧れだよね~!)
世界にその名を知られる都市・京都。
お寺社さんの壮麗な伽藍や、
歴史ある老舗さんが形作る街並みと、
味わいある町家の建物……
ただ、その古さゆえに
なかなか敷居が高そうで、
“住む“のは難しく思われますが。
“ちょこっと”なら、なんとかなるかも?
「たんきィたいざいィ?」
「がるぐるる!」(←訳:期間限定で!)
ドラマの主人公・江東佳奈(えとう・かな)さんも、
短期滞在の予定で
京都へ向かいました。
大叔父の、大賀茂さんが怪我……!
ということで、
お母さんに頼まれちゃったのです、
茂さんの世話をしてやってほしいと。
「わわわッ、たいへんッ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:取り急ぎ京都へ!)
京都の大叔父さんのお家を訪ねれば、
渡されたのは手描きの、地図。
つまり、この地図を頼りに
おつかいに行ってきてほしい、というのです。
「はじめてのォおつかいィ~?」
「がるる!」(←訳:京都版!)
地図に記されているのは、
茂さんには馴染み深いけれども、
佳奈さんにとってはとても新鮮で不思議な
京らしさがあふれるお店ばかり。
『岡田梅寿堂(おかだばいじゅどう)』――京番茶は、ここで。
『大黒屋 鎌餅本舗(だいこくや かまもちほんぽ)』――
やわらかな餅菓子《鎌餅》が大人気。
『かみ添(かみそえ)』――
ああ、《唐紙(からかみ)》の美しさよ。
『カフェ ビブリオティック ハロー!』――
ここは図書室?それとも喫茶店?
「いいなァ~♪」
「ぐるがるぅ~♫」(←訳:京都だなぁ~♫)
”古いもんも、新しいもんも好き“
だという京都人さんに贔屓(ひいき)されるお店や、
鴨川(賀茂川)の川辺。
佳奈さんが教えてくれる
『ちょこっと京都』な名所&名物ガイド本は、
ドラマのファンの方々に、
これから関西旅へお出掛け予定の方々にも
おすすめですよ。
ぜひ、本屋さんで探してみてくださいね~♪