テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ パリから西へ 美術旅 ~

2023-05-13 22:09:10 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 あめのォしゅうまつゥ~なのでスゥ!」

「がるる!ぐるるるがるる~!」(←訳:虎です!のんびりしよう~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 お天気不安定な週末は、

 自宅での読書タイム……もいいけれど、

 アート系ニュースのチェックも抜かりなく!ということで、 

 本日は、↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

        ―― 憧憬の地 ブルターニュ ――

 

 

 東京・上野公園の国立西洋美術館にて、

 会期は2023年3月18日~6月11日(月曜休館)、

 『La Bretagne Source d'inspiration』と仏語題名が、

 『モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷』と

 日本語副題が付されています。

 

 ↑上の画像は、展覧会チラシ(フライヤー)の”表側の表紙”で、

 ”裏側の表紙”は、↓こうなっていますよ。

  

「うみィでス!」

「ぐるる!」(←訳:海だねえ!)

 

 フランスの北西部、

 大西洋に突き出た半島を中心とするブルターニュ地方は、

 長い歴史を持つ港湾、

 荒波打ち寄せる岩場や崖、

 内陸部の森林、

 ケルト文化の遺構なども点在し、

 ”異郷”を想わせる土地柄からか、

 多くの画家さんたちに好まれました。

  

「おおォ! ごうかなァ~かおぶれッ!」

「がるるるるぐるる!」(←訳:巨匠さんがズラリ!)

 

 ウィリアム・ターナーさん、

 クロード・モネさん、

 ポール・ゴーガンさん、

 モーリス・ドニさん、

 アンリ・リヴィエールさん、

 ポール・シニャックさん……

 絵画史にその名を刻む巨匠さんたちが

 ブルターニュの風景、文化を描いています。

  

 フランス留学中の日本人画家さんも、

 ブルターニュへ赴いて筆を執りましたよ。

 黒田清輝さん、岡鹿之助さん、藤田嗣治さんも、

 パリから西へ、旅をしたのでした。

  

 19世紀後半から20世紀のはじめにかけて、

 画家さんたちの憧れの地となったブルターニュ――

 

 この展覧会には、

 ブルターニュをモティーフとした作品約160点が

 出展されています。

 絵画、素描、版画の他に、

 画家さんたちが旅先から送った絵ハガキ、

 旅行トランクなども展示されていますよ。

 

「のりあいィばしゃでェ~」

「ぐるる~」(←訳:列車で~)

「しゅッぱつゥ!」

 

 アート好きな方々、

 旅好きな方々も、

 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね。

 展覧会専用HPも解説されていますので、

 関連イベント、図録やグッズの情報を知りたい場合は、

 HPを覗いてくださいな~♪

 

 

 

   では、ここでオマケ画像も、そいやッ!

   

   『ロッテ』さんの

   《贅沢スイーツパイ パイの実 抹茶ティラミス》は、

   パイ皮まで抹茶グリーン!な《パイの実》番外編?

   「さくさくッ!」

   「がるる……!」(←訳:抹茶だ……!)

   抹茶系のお菓子が好きな食いしん坊さんは、

   あっという間に一箱食べてしまうこと間違いなさそうですね。

   GWで溜まった疲れをお菓子で癒して、

   どうか皆さま、穏やかな休日を♪

 

 

 

コメント
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