「こんにちわッ、テディちゃでス!
あめのォしゅうまつゥ~なのでスゥ!」
「がるる!ぐるるるがるる~!」(←訳:虎です!のんびりしよう~!)
こんにちは、ネーさです。
お天気不安定な週末は、
自宅での読書タイム……もいいけれど、
アート系ニュースのチェックも抜かりなく!ということで、
本日は、↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
―― 憧憬の地 ブルターニュ ――
東京・上野公園の国立西洋美術館にて、
会期は2023年3月18日~6月11日(月曜休館)、
『La Bretagne Source d'inspiration』と仏語題名が、
『モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷』と
日本語副題が付されています。
↑上の画像は、展覧会チラシ(フライヤー)の”表側の表紙”で、
”裏側の表紙”は、↓こうなっていますよ。
「うみィでス!」
「ぐるる!」(←訳:海だねえ!)
フランスの北西部、
大西洋に突き出た半島を中心とするブルターニュ地方は、
長い歴史を持つ港湾、
荒波打ち寄せる岩場や崖、
内陸部の森林、
ケルト文化の遺構なども点在し、
”異郷”を想わせる土地柄からか、
多くの画家さんたちに好まれました。
「おおォ! ごうかなァ~かおぶれッ!」
「がるるるるぐるる!」(←訳:巨匠さんがズラリ!)
ウィリアム・ターナーさん、
クロード・モネさん、
ポール・ゴーガンさん、
モーリス・ドニさん、
アンリ・リヴィエールさん、
ポール・シニャックさん……
絵画史にその名を刻む巨匠さんたちが
ブルターニュの風景、文化を描いています。
フランス留学中の日本人画家さんも、
ブルターニュへ赴いて筆を執りましたよ。
黒田清輝さん、岡鹿之助さん、藤田嗣治さんも、
パリから西へ、旅をしたのでした。
19世紀後半から20世紀のはじめにかけて、
画家さんたちの憧れの地となったブルターニュ――
この展覧会には、
ブルターニュをモティーフとした作品約160点が
出展されています。
絵画、素描、版画の他に、
画家さんたちが旅先から送った絵ハガキ、
旅行トランクなども展示されていますよ。
「のりあいィばしゃでェ~」
「ぐるる~」(←訳:列車で~)
「しゅッぱつゥ!」
アート好きな方々、
旅好きな方々も、
ぜひ、お出掛けしてみてくださいね。
展覧会専用HPも解説されていますので、
関連イベント、図録やグッズの情報を知りたい場合は、
HPを覗いてくださいな~♪
では、ここでオマケ画像も、そいやッ!
『ロッテ』さんの
《贅沢スイーツパイ パイの実 抹茶ティラミス》は、
パイ皮まで抹茶グリーン!な《パイの実》番外編?
「さくさくッ!」
「がるる……!」(←訳:抹茶だ……!)
抹茶系のお菓子が好きな食いしん坊さんは、
あっという間に一箱食べてしまうこと間違いなさそうですね。
GWで溜まった疲れをお菓子で癒して、
どうか皆さま、穏やかな休日を♪