喫茶 輪

コーヒーカップの耳

無事退院。

2018-10-25 10:48:09 | 健康・病気
三日留守にしてた間に、隣の地蔵さんのカリンが色づいていました。



二泊三日での入院検査でしたが、先ほど退院してきました。
結果は良好とのことでひとまずやれやれです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休みます。

2018-10-22 19:25:03 | 喫茶・輪


「喫茶・輪」は25日(木)まで休ませていただきます。
よろしくお願いいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高見順と杉山平一

2018-10-22 16:49:29 | 杉山平一先生
先日ご訪問いただいた杉山先生のご息女、H美さんからお借りしている本。



『われは荒磯の生れなり』(川口信夫著・平成30年2月)ですが、高見順の評伝です。
これに、高見と杉山先生との関りが12ページにわたって載っています。
知ってる話もありますが、写真もたくさん掲載されていて、わたしの知らないものもあり貴重なものです。
詳しく書きたいのですが、わたしちょっとバタバタしてまして、また機会がありましたら…、ということで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画『ああ栄冠は君に輝く』予告

2018-10-22 09:52:33 | 本・雑誌
映画『ああ栄冠は君に輝く』予告


映画が出来ていたのだ。知らなかった。

以下、mixiに先日書いた日記です。
「ああ栄冠は君に輝く」だが、その本を半日で一気に読み終えました。
ドキュメントの本で久しぶりに大感動しました。
何度も涙を催しました。
主人公の加賀大介さんは、望みながらも家庭の事情で進学を断念しました。
その辺りの人生はわたしと重なるものもあって他人事ではありませんでした。
そして彼はその後も片足切断という悲運に見舞われます。
一旦絶望しますが、文学、特に短歌に出会い、地方ながらも指導的立場になります。
しかし、望むものにはなかなかなれません。
そんな時、運命というべき「朝日新聞」による、全国高校野球選手権大会の大会歌の歌詞公募があり、それに応募します。
ところが、自分の名前ではなく、将来を共にすることになる女性の名前で。
それが、選者の眼に留まり、作曲家の古関裕而の支持もあって選ばれました。
その選者の中の一人が歌人であり詩人の富田砕花師だったのです。
この「ああ栄冠は君に輝く」の歌詞は、素晴らしい文語調で、まったく砕花師の眼鏡に叶ったものといえるでしょう。
ところがドラマはそこからまた始まります。
一気に読み終えるほかありませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懸命の推敲

2018-10-22 09:06:12 | 原稿
大阪へ行くときはいつも本を持って行く。
昨日は本ではなく、草稿を持って行った。
月末〆切の『半どん』の原稿。
この先、わたしちょっとバタバタしますので今しか時間がないのです。
2400字までというもの。
しかし2400字を大きく超えてしまっていた。
tunekoが娘のkiyoに鍼をしてもらっている間、わたしは推敲をしていた。
どんどん赤鉛筆を入れているのを見てkohが驚いていた。
大分縮めたが、まだまだ削らなくてはならない。
削ればたしかに文は引き締まるのだが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南甲子園公民館のロビーに

2018-10-21 10:41:20 | 将棋
昨日行った南甲子園公民館だが、ロビーにいっぱい写真が飾ってあった。


もしかしたら、と思ってよく見ると、
やはりありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「風舎」創刊号の山崎さん

2018-10-20 14:42:24 | 
先日上げた「風舎」創刊号のことだが、
これを送ってきてくださったのは多分、「みき詩話会」会長の山崎啓治さんなのでしょうね。
とすれば山崎さんの作品に触れないわけにはいきません。

←クリック。
山崎さんの詩は、これまでよく読ませて頂いていますが、先ず、ユーモア精神があるという印象です。
そして批判精神。
ただ、今号の「五W一H」では、テーマが重いものなので、批判が勝っていると思いますが。
それでも「へなへなと地べたにしゃがみこんでしまった。」という詩行にはユーモアが漂っているような気がします。
こういう技が、拒否感をもたらさないのでしょう。
真正面切っての社会批評の詩はどうかすると読者に避けられる傾向があると、わたしは感じていますので。

「お土産」は山崎さんらしい作品。
軽い批評性に氏独特のユーモア。
生活感のある詩でした。

山崎さん、ありがとうございました。
良い仲間に囲まれて幸せですね。橋本さん、岩井さんにもよろしくお伝えください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「宮水ジュニア・将棋教室」2018年前期最終回・南甲子園公民館

2018-10-20 12:58:36 | 将棋
「宮水ジュニア・将棋教室」2018年前期最終回でした。
甲子園球場の南すぐの南甲子園公民館。

時間前の様子です。

詰将棋の問題を出しておきます。

今日は最終回ということで恒例の将棋大会です。
ところが残念ながら、参加者が少ないのです。
というのも、南甲子園小学校が今日、運動会だったのです。
8人ほどが欠席でした。
それは前回に分かったのでその時子どもたちに、
「今日は将棋大会があるので、学校を休みます、と言ってこっちに来てください」と言ったのですが、
わたしの言うことをだれも聞いてはくれませんでした。

さて大会です。


みな真剣な顔での対局。学校の授業ではまず見られない集中した目つきでした。
本当にいい顔なんです。
わたしは、この顔を見るために子どもの指導を長年やっているようなものです。
写真、撮ってますが、残念ながらブログにはアップできません。

優勝はS水君。6戦全勝でした。
彼は森信雄プロの教室に通っている子です。
3位までの子どもに表彰状と賞品を授与しました。
賞品は、わたしのポケットマネーからの棋書です。
そのうち二冊、谷川浩司九段と内藤國雄九段の本は著者の署名入り。
喜んでくれたかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「大洲からの手紙」その後

2018-10-19 17:00:19 | 杉山平一先生
10月2日に「大洲からの手紙」と題して書きました。
その日のうちにわたしは大洲へ手紙を出しました。
5年振りぐらい?
お元気でいて下さったらいいな、と思って。
しかしその後お返事がなかった。
もう手紙を書くことも出来なくなっておられるのだろうか?あるいは…、などと。
昨日、杉山先生のご息女が見えた時にもこのことをお話ししたのでした。
「返事がないので心配です」と。

ところが今日、返事がありました。
89歳になっておられますが、文章もしっかりとなさっています。
安心しました。『触媒のうた』を送って差し上げよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「神戸詩人クラブ」

2018-10-19 12:41:10 | 本・雑誌
昨日、杉山平一先生の御遺族から提供を受けた冊子、『神戸詩人』(神戸詩人クラブ)第五冊(コピー製本)ですが、
その書影をアップします。



表紙に目次が印刷されてます。

小林武雄、岬絃三、中桐雅夫、詩村映二、津高和一、佃留雄、伊田耕三、竹内武男など。

この冊子のページですが、最初のページが225ページから始まっています。
ということは、前の号からの続きなんでしょうねえ。

いずれにしてもこの本が官憲の思想弾圧の根拠の一冊だったんですね。
岬絃三さんの詩を読んでみましたが、思想的なものは全く感じませんけどねえ。
やっぱり、「神戸詩人事件」はでっち上げというほかないのでしょう。
しかも、後にK林さんがご自分の都合でさらにでっち上げた、というのが落合重信さんの指摘でした。
ただ、詩ではありますので、佃留雄さんの「贋の薔薇と星」という作品なんかは、官憲なりのストーリーに置き換えられたかもしれません。
あの時代なら、ちょっとヤバいかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「四季逍遥」

2018-10-19 07:49:01 | アート・文化
大阪での写真展の案内状を頂きました。



←クリック。

木股滋樹さんは杉山平一先生の娘婿さんです。
これまでにも数々の素晴らしい写真を撮っておられます。
そのサイトです。「四季逍遥」 ←このHPがまた素晴らしいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

資料は宝、「神戸詩人事件」。

2018-10-18 14:17:52 | 杉山平一先生
杉山平一先生のご息女、H美さんご来訪。久しぶり。
杉山平一先生の遺品で、わたしが興味を示しそうなのをお持ちくださいました。



まだよく改めてませんが、この中には「ちょっと!」と思うものもありそうです。
中に「神戸詩人事件」に関するものが。
杉山先生は「神戸詩人事件」のことは積極的には発言されたという記憶が私にはないのですが、
やはり興味はお持ちだったのですね。まあ、当然でしょうが。
「神戸詩人」第五冊(昭和14年11月)というのがありますが、これはコピー製本です。
実物は見ることが出来なかったというもの。
それに関する足立巻一先生の論文「「神戸詩人事件」書誌」が載っている『文学』(1985年1月)のコピー。
その足立論文にこうある。
《問題となった雑誌「神戸詩人」は第一冊から第五冊まで刊行された。が、全部そろって現存せず、一冊でも容易に入手しにくいからである。小林武雄が前掲論文を書いた昭和38年8月、すでに第五冊は入手できなかったことを付記している。(略)わたしは手をつくして調査したけれど、小林武雄が保存する第一冊~第四冊だけであった。》
足立先生はこの論文を書く時点で、第五冊を目にしておられなかったのだ。杉山先生のところに、これがセットで保存されてたということは、後に足立先生も見られたのではあろうが。

他にもH美さんがお持ちくださったものの中には興味深いものがあり、また紹介します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

将棋で文化交流

2018-10-18 13:56:32 | 将棋
K新聞文化部記者のM氏(将棋等担当)来訪。
昨日の関西会館は大変だったと。
藤井聡太七段が新人戦で優勝したのだが、その対戦相手は我が井上慶太門下の出口若武奨励会三段だった。
何十人の報道陣の中で、出口三段を応援していたのは「ぼくだけでした」とM氏。
さもありなんですが、出口君負けて残念と思うのはわたしもです。

でM氏の用件だが、チラシを持って来られたのです。

1枚はこれ。



「西宮家族で将棋交流発表会」~三世代文化交流~
これ、参加者が集まるでしょうか?
以前、もう10年以上も前に、よく似た企画(親子でペアを組んでの将棋大会)をちょっと世話したことがありましたが、
参加者集めに苦労したと記憶する。


そしてもう1枚。



「将棋と俳句」
珍しい企画ですけどね、これもどうかな?内藤さんの知名度頼りでは?
主催が俳句グループ「船団の会」となっていますので、ここの会員さんが主力なのでしょう。
共催が「西宮将棋普及実行委員会」とありますが、わたし知りません。

何枚かずつコピーしましたので、今夜の「用海将棋会」と明後日の「宮水ジュニア・将棋教室」で宣伝しておきましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「風舎」創刊号

2018-10-18 10:21:51 | 
「みき詩話会」さんからお贈りいただきました。



「風舎」創刊号です。
同人は7人。三木市在住者が中心になっておられます。
ページ数20ページに満たない小さな冊子ですが、感じがいいです。
一人見開きの2ページと定められているような。
これいいですねえ。

みなさん真面目に取り組んでおられる様子がわかり、
これからもっともっと進歩なさるでしょう。

これはもうベテランの井口幻太郎さんの作品。
←クリック。
「見返り峠の少年」いいですねえ。
心の中の風景がしっかりと見えて、共感を呼びます。
次の「シャボン玉を吹く少女」の終わり2行、「これといった秘密が ないので」は、
先の「見返り峠の少年」に投影しているのでしょうか。

2篇合わせて情感のこもったいい作品でした。

あ、「あとがき」も紹介しておきましょう。
←クリック。
会長の山崎啓治さんが書いておられます。  
山崎さんは何度か「喫茶・輪」にご来店くださっています。
お人柄の素晴らしい方です。
この「みき詩話会」はきっと和やかないい雰囲気の会なのでしょう。
ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「つちびと展」

2018-10-18 09:17:31 | アート・文化
可南さんから「つちびと展」のご案内をいただきました。

 

行けるかなあ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする