平根崎にあるホテル下から戸中の集落を見ている。のどかで良いところだ。平根崎には温泉がある。沖合の海底でダイバーがたまたま海底温泉を発見。その源泉を引いて温泉ができた。リューマチ、神経痛に効能ありと効く。ホテルひらねで一泊した経験があるが、夕日を見ながらの海中から引いた温泉の湯につかる。なかなか良いものであった。
写真①
写真②
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ここの魅力は波食甌穴という小さな地形だけではない。本来の海岸としての風景にも格別な物がある。現場は傾斜がややきついが、ざらざらした岩肌であるので、慎重に歩く分にはさほど危険はない。化石を探したりするのも楽しいし、当然風景を楽しむにも良い場所。足下に不安がなければ、海に近づいてみても良いであろう。
写真① No.212
写真② No.2 . . . 本文を読む
平根崎の波食甌穴(ポットホール)群は群と呼ぶにふさわしい姿をしている。短時間かつ狭い範囲を撮影しただけであるので、一部を紹介するに留まるが、ゆっくりとご覧いただきたい。写真の数は6枚用意した。
写真① No.214
波に隠れている物も多いので、実際はたくさんある。
写真② No.215
最近は波に洗われることが無かったものであろう。 . . . 本文を読む
尖閣湾を後に、平根崎へと向かう。集落としては北狄(きたえびす)、戸地、戸中と行く。海岸沿いの小さな集落には独特の期待感がある。人の生活の臭いを感じるからだ。集落は道幅も狭く密集している。寄り添うと言った感じである。だが、ここは波食甌穴群で知られる特異な地形が目を楽しませてくれる。これより、平根崎からの風景を数回に分けて紹介する。
さて、佐渡の地学見学案内「佐渡はなじらね」の資料による . . . 本文を読む