すっかり様変わりしている。以前は取り巻く木々に神社の姿はほとんど見える事はなかった。今は共に生きてきた杉や欅の老木たちを失い、生き残ったものの寂しさをにじみ出す光景。
何とも言えぬ思いを感じるのはなぜか。この様な山間部で、特別な開発が始まろうとしているわけではない。この様にしてしまったのは、ただあの忌まわしい出来事による。
下の写真①~④は、半蔵金中心部に至るまでの間の風景である。併 . . . 本文を読む
里山の道を歩いてみよう。
深い雪に覆われた冬の風景も良かった。今山桜も散り、初夏へと至った。ずいぶん緑も濃くなり、たくさんの草花が道端に見られ、好奇心をくすぐって歩きを止めてくれる。
夕方の散歩も良い。幼い頃の記憶なんかもよみがえったりして、吹く風と共に心地よい気分になったりする。里山の道。近くにあるのなら、ちょっとした時間でよいのである。私は、そんな道草のような帰宅をすることがある . . . 本文を読む
山と渓谷社編 1619円
本日手に入れた。 なかなか良い本である。ヤマケイの同様の本は山の物で持っていたが、まさか島のものが出るとは..。ヤマケイは商売上手。昨年購入した山の本の2006年度版も出ている。
写真①(利尻島の地図)
写真②(対馬の地図)
写真③(種子島の解説)
島の本と言えばsimadasと思いこんでばかりはいられない。なかなか良い本である。皆さん . . . 本文を読む