道端の傾斜地にシャガの群落があった。
今がちょうど咲き頃のようで、たくさんの花が咲き始めている一方、ほころび始めている蕾もある。
たいがいは日陰で見るこの植物であるが、レンズを向けるのは初めてかもしれない。背景の山吹の花と濃い緑が良い背景となってくれた。
植物生態研究室(波田研)HPより
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae . . . 本文を読む
沈む夕陽。染まった空が田に映る。風がないから、田の水面が鏡のようになっている。
暗がりの中、光を放つのはそんな水田達である。
長岡市郊外の栖吉地区の水田地帯から撮影。
---------------------------------------------------
The morning sun and the setting sun..022
--------------- . . . 本文を読む
山の影。夕日の反射。里山の田に良い風景を見た。
それにしても、夕日と水辺はよく似合う。やがて田植えが済み、稲の背が伸びてくると見られなくなる風景である。
長岡市郊外の栖吉地区の水田地帯から撮影。
---------------------------------------------------
The morning sun and the setting sun..021
-- . . . 本文を読む
達者から揚島までの間、荒削りな断崖が続き、一帯は荒々しい海岸美をほこる。ここがいわゆる尖閣湾と呼ばれるところである。
途中姫津(ひめづ)という小さな集落がある。まずはその名がよい。以前から気になっていたところでもあるので、今回は少しは中に入ってみなければと思っていた。
狭い下り坂を下りていくと、港にでたところで一挙に視界が開けた。途中の通りからもそのことをうかがえたが、のんびりとした . . . 本文を読む