第3539回でも書いたGoogle Earthをサイト巡回の合間にできるだけ見て回るようにしています。
そこで何気なく訪れたパリにはまっています。どうせありふれた観光地だろうとたかをくくっていたのですが、ストリートビューで360度の画像を見ていると何とも落ち着くのです。日本やアメリカなどの観光地を巡っていてもこんな安らかな気持ちにはなりません。
何故だろうとかんがえてみると、どうやらパリの建物の落ち着いた色が私の心を引き付けるようなのです。5、6階建てのアパートの壁や屋根がけばけばしくなく青みを帯びたような淡い色で何とも気に入ってしまいました。あの色は一体何なんだろうとサーチしてみました。
PDFファイルばかりで重くて見難いですが、興味があれば見てください。
屋根や壁の色は分かりませんでしたが、規制されているのは確かです。私が魅せられたパリの街は長い努力があって保たれているのだと感心しました。日本の観光地にはこれだけの長い間の努力はなかったのは間違いなさそうです。京都が今、見習おうとしているようですが、追いつくにはそれなりの年数と努力が必要なのでしょうね。
住んでいる人が住みやすいかどうかは分かりませんが、観光地としての価値は上がることは間違いなさそうです。
まさか、私がパリに魅せられるとは想像もしていませんでしたが、その裏の努力は素直に評価したいものです。
さて、もう一回りしますか!