温暖化対策が騒がれていますがこれだけ騒いでいるのにマスコミ絶対に触れないことがあります。それは、オイルショックの時にあれだけ自粛自粛の嵐の中で行われたネオンの消灯やテレビの深夜放送中止です。
今回は不思議なことに話題にも上りません。前回の自粛で余程痛い目に合ったのでしょうか。
単純な私は一番にテレビの深夜放送や当時はなかったコンビ二の24時間営業の中止を思いつきましたが、マスコミはそんなことには一言も触れません。と言うことは余程裏に都合の悪いことがあるのでしょうか。
百歩譲って民間のテレビ局は放送時間の短縮がコマーシャル料の減少に直結するので只でさえ落ち込んでいる収益の落ち込みを考えると黙っていたい気持ちも分からないではない。しかしながら国民のお金を徴収しているのでそんなことは関係のないNHKが全くそのそぶりも見せないのはどうしたことでしょう。
最近のNHKの国賊的な放送内容と何か関係があるのでしょうか。不思議です。
そう言えば、何時もの武田邦彦 (中部大学)には特設スタジオにCO2を25%削減するのはNHKから始めて下さいなどNHK非難が一杯です。読んでいて一々納得させられます。武田先生とは太陽光発電に関しては意見が一致しませんが他は殆ど同意できるものばかりです。
兎に角、温暖化対策というよりエネルギー問題の解決には太陽光発電など新エネルギーだけでなく如何に無駄なエネルギー消費を減らすかをもっと考えるべきだと思うのですが、どうみてもその当たりの論議が少ないように感じるのは私だけでしょうか。
どうもおかしい!