流石のアメリカも Chineseの不法乳刻者を少数ながらも強制送還したようです。ニセ大統領(バイデン)もこのままでは不味いと考えたのかも。
宮崎さんが取り上げてくれています。それにしても、あまりにも腰が引けた対応じゃないでしょうか。まさにアリバイ工作かも。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024年)7月4日(木曜日)弐
通巻第8318号
わずかながら116人の中国人不法入国者を米国が強制送還
エクアドル政府は中国人へのビザなし待遇を停止
NSA(米国土安全保障省)は六月末に不法入国した中国人116人をチャーター機で中国に送還した。2023年に南部国境で3万7000人以上の中国人を逮捕していたが、そのなかには麻薬密輸などギャングが混じっていた。強制送還は政治亡命を擬装した犯罪者が主だという。
マヨルカス国土安全保障長官は、「移民法の執行を継続し、米国に残留する法的根拠のない個人を強制送還する」とするとし、次のように述べた。
「不法人身密航犯罪と闘いながら、取り締まりの拡大を通じて不法移民の削減と抑止に向け中国と協力している」
これをうけて中国国家入国管理局報道官も「逃亡犯の捜索や密輸活動に関与した人々の本国送還に向けて関係国の入国管理局と国際法執行協力を実施している」と協力的なポーズをしめした。
中国は2022年8月のペロシ下院議長(当時)の台湾訪問に対抗して、不法移民の送還協力停止を発表していた。このため過去一年ほど米国が強制送還する措置が執れなかった。
不法移民の中継地としてさんざん利用されてきたエクアドルが、中国人へのビザ免除を停止した。六月にエクアドル外務省は「不法移民の増加は憂慮すべき問 題だ。中国人に対するビザなし待遇を7月1日から停止した。エクアドルに入国した中国人の約50%が「通常のルート」を通じて90日以内に出国しなかっ た」と指摘した。
エクアドルの公式統計によると、過去一年で6万6000人以上の中国人が入国しているが、そのうち出国記録があるのは3万4000人だけだった。
それにしても、アメリカ以上に危機感が無いのが日本化も、いい加減に真剣に不法移民問題に取り組まないとアメリカの二の舞になりそうです。
これも、優柔不断総理を変える必要がありそうです。やはり、青山さんを期待します
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