団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★小野道風 (おののとうふう)に学ぶ

2020年04月10日 | 文科省・教育改正

 花札の雨の札は知ってましたし、柳にかえるの話も知ってました。ところが、かえるがどうなったかは知りませんでした。もしかしたら忘れてしまっていたのかもしれません。何と言っても、もうボケがかなり進んでいるようですから。

  今日の、ねずさんはその話の主人公である小野道風の話です。こんな話を読むと、如何に自分が努力もせずのんべんだらりと生きてきたかと思い知らされます。今更、反省しても遅すぎますが、そう諦めるのが駄目な人間の典型なのでしょう。反省。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとり ご とより   2020 年4月3日

  小野道風 (おののとうふう)に学ぶ

  ・・・略

 小野道風は、子供の頃、勉強ができず、字もへたくそ、和歌も下手、悔しいけれど、生まれつき出来がわるいのだから仕方がないと、これまたあきらめていたそうなのです。

 で、自己嫌悪になってしまって、悩みながら歩いていたある雨の日、ふとみると、一匹のカエルが、地面から、垂れ下がった柳の枝に飛びつこうとして、何度もなんども跳ねている。
そんな光景を、傘をさしてボーっと眺めていたわけですから、道風先生、このときはよっぽど、へこんでいたのでしょうね。

 ところが、そのときです。
偶然、強い風が吹いて柳がしなり、見事にカエルが柳に飛び移ったのです。

 これを見た道風は、ハタと気がつきます。
「カエルは一生懸命努力をして、偶然のチャンスを自分のものとした。けれど俺は何の努力もしていない」

 目が覚めるような思いをした道風は、その後、精進を重ね、日本一の書家になりました。

 このお話は、史実かどうかは不明で、広まったのは江戸時代中期の浄瑠璃からです。
戦前は、このお話は国定教科書にも載っていて、たいへんに有名というより、日本人の常識となっていたお話でした。・・・以下略 


  それにしても、こういう先人の素晴らしさを教える教育を捨ててしまった日本を一日も早く元に戻さないと大変なことになりそうです。このままでは消滅も仕方ないかも。

  やはり、文科省の廃止が急がれます。それ程までに日本人を劣化させてどうしたいのでしょうか。やはり、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達が文科省にもうようよしているのでしょうか。


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