この真岡郵便局の話も毎年ねずさんが取り上げてくれますが本当にかなしい出来事です。
一番腹立たしいのはこの出来事を取り上げた映画がソ連の邪魔で上映が邪魔されたことである。
邪魔するのは当然でしょうが、それを受け入れて未だに殆ど上映されていないという相変わらずの日本人の情けなさです。
ねずさんも上映されることを期待しているようです。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2022/08/20
今日は真岡郵便電信局事件の日
・・・略
真岡郵便局の乙女たち、そして我が国北方領土でお亡くなりになった皆様のご冥福を捧げ、このお話を皆様にお送りします。
※ 真岡郵便電信局事件は、つらく悲しい事件です。
せめて、彼女たちが生まれ変わるときは、
寒いサハリンの地ではなく、
南の島の明るい太陽のもとでのんびりとしていただきたいな。
そんなことを思って、
冒頭に南の島の写真を貼らせていただきました。
ちなみに三年前はタヒチ、一昨年はモルディブ、昨年と今年はセイシェルです。
すこしでも暖かな景色を、亡くなった彼女たちに捧げたいと、南の島の写真にしています。
毎年この時期には、本当なら真岡郵便局事件の映画をメディアで再放送し続けるべきだと思っています。
犠牲になられた方々がおいでになったこと。
そうした事実があったことを忘れないこと。
共産主義の恐ろしさを知ること。
そして二度とこのような悲惨な目に遭わないように、軍事力だけでなく外交力も合わせて、しっかりと国の護りを固めること。
世界には、力があればどんな非道を行っても良いと考える人たちがいるということを、私達は決して忘れてはいけないと思います。
このお話も、毎年この時期に必ず掲載させていただいているものです。
77年前の今日あった現実です。
昭和20(1945)年の出来事です。
非道大国であったソ連は、いまはもうありません。
過去があったからといって、いまのロシアやロシア人を恨むのは、違います。
日本はそのような恨みの国ではありませんし、真岡の乙女たちも決してそのようなことは望んでいないと思います。
そうではなく、過去をしっかりと踏まえて国をたいせつにし、そしてロシア人を含めて、この地上の誰もがよろこびあふれる楽しい人生を、豊かに安全に安心して生きていくことができるようにしていく。
そのために努力を怠らないのが日本人です。
この映画がお蔵入りになっていることは、あの拉致の映画やDVDが上映されないのと同じ日本人の卑劣さを思わざるを得ません。
政府・自民党にそんな気持ちを持つ議員も殆どいないのでしょう。それが、靖国参拝が未だに出来ないのとも通じている。何とも情けない日本人。
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