団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

救いようのないFIFA

2015年06月05日 | 国際

  国際サッカー連盟(FIFA)の腐敗は相当に 酷そうですが、その原因はどうやら会長にありそうですね。何と言っても、この時期に行われた会長選挙で現会長が5期目の 再選を果たしたと言うのですから、それも、79歳。
  これだけの不祥事を起こしておいて、それも、79歳という歳で、自分には責任が無いと辞任もせず、立候補したという だけでも如何に恥知らずであるかを 現しているでしょう。それを、選ぶ連盟も同じ貉と言っても良いでしょう。きっと、殆どの人が同じように収賄をやっている のじゃないでしょうか。
  これでは世界のサッカーフアンは救われないでしょう。尤も、これも、こんなとんでもない人達を選んできた付けなのか もしれません。

   時事ドットコムより  2015/05 /30

  ブ ラッター会長、粛々と5選=自浄能力発揮されず-FIFA総会

  【チューリヒ(スイス)時事】副会長2人が逮捕されるなど幹部による贈収賄事件に揺れる国際サッカー連盟 (FIFA)の総会が29日、スイスのチューリ ヒで行われ、会長選挙でスイス人のゼップ・ブラッター会長(79)がヨルダンのアリ・ビン・アル・フセイン王子(39) を破って再選を果たした。
  1998年に就任した同会長は5期目を迎え、2019年までブラッター体制が続くことになり、腐敗体質への批判はさ らに強まりそうだ。
  会長選挙は209加盟協会の投票で争われ、ブラッター会長が1回目に133票を獲得し、フセイン王子は73票にとど まった。両者とも投票数の3分の2(140票)を得られず、過半数で当選となる2回目の投票に持ち越されたが、フセイン 王子が辞退した。
  ブラッター会長は再選を果たし、「私がFIFAに費やした時間は非常に短いと感じ、さらに1年が短くなっているが、 皆さんと一緒にいたいと思う」と感謝を表明し、拍手を受けた。
  世界中からブラッター会長の責任を問い、辞任を求める声が寄せられているが、同会長は贈収賄事件について、「間違い を犯したのは個人で、組織全体ではな い。重要なことは汚職、八百長、差別といった問題との戦いに立ち向かうことだ」と団結を訴えた。2018年ワールドカッ プ(W杯)ロシア大会と22年カ タール大会への影響はないとの見方を示した。
  米司法当局が起訴した贈収賄事件は、ジェフリー・ウェブ(英領ケイマン諸島)、エウヘニオ・フィゲレド(ウルグア イ)両FIFA副会長、ジャック・ワー ナー元副会長(トリニダード・トバゴ)ら14人が大会の放映権、W杯招致に絡んで、多額の賄賂を受け取ったとする容疑 で、今後も広がる可能性がある。
  巨額の利権を生むW杯をめぐっては、過去にも不正行為が取り沙汰されてきた。だが、FIFAが自浄能力を発揮でき ず、司法当局の本格的捜査が及んだことで、スポーツ団体として最大の危機に立たされている。
 
  ◇ブラッター氏の略歴
  ゼップ・ブラッター氏 スイスのアマチュア・サッカーリーグでプレー。スイス・アイスホッケー連盟事務総長、スイス の時計メーカーの広報などを経て、 75年に国際サッカー連盟(FIFA)技術発展プログラム部長、81年事務総長。98年に第8代FIFA会長に就任し た。99年から国際オリンピック委員 会委員。スイスのフィスプ出身。79歳。

  今回の事件で、不思議だったのは一番怪しいと思われる韓国の名前が挙がってこなかったことですが、やはり、世界は覚 えていたようです。

   FOCUS-ASIA.COM よ り   2015年05月29日

  02 年W杯の「韓国寄り」審判問題、伊メディアが「FIFAの不正」疑う報道―中国メディア

  国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件が世間を震撼させるなか、イタリアメディアが、02年ワールドカップ(W 杯)のイタリア対韓国戦で審判の判定に不正があった可能性を指摘している。29日付で捜狐体育が伝えた。

  日韓共催となった02年W杯で、韓国はベスト4入りを果たし、アジアサッカーの歴史を塗り替えた。だが、今大会では 「韓国寄りの審判」に各方面から不 満が噴出していた。イタリア紙コリエーレ・デロ・スポルトが問題視しているのは、韓国対イタリアの1回戦。韓国の1点 リードで迎えたアディショナルタイム で、主審がイタリア選手に反則で退場を言い渡し、イタリアは10人で戦う羽目に。その後も主審はイタリア選手の反則をと り、イタリア側が決めた得点もオフ サイドで無効となった。試合は韓国が勝利して準々決勝に駒を進めた。

  準々決勝でスペインと対戦した際も、誤審があったと指摘されている。この試合でもアディショナルタイムでスペイン側 が決めた得点を主審が無効とした。 韓国はPK戦でスペインを破り、4強入りを果たした。両試合とも、主審の判定は韓国に有利なものばかりだとして、世界中 から関心が寄せられ、複数のメディ アがFIFAの裏工作を疑った。当時は証拠がないため、うやむやに終わったが、今回の事件により真相の解明に期待が寄せ られている。(編集翻訳 小豆沢紀 子)

  この日韓共催にはBB さんが以前から書いているように日本の皇室も絡んでいるようなので、追及されると、日本のサッカー協会と共 にその裏があばかれる恐れもありそうです。というか、そこまで追及できれば、サッカーも少しは自浄作用があると希望が持 てそうですが、きっと、無理でしょうね。

  それにしても、韓国の悪事が次から次へと明るみに出てきているようです。やはり、いよいよ韓国は終わりを迎えたよう です。日本にとっては、最高の展開です。期待しましょう。

  盗人猛々しい発言を韓国のFIFA元副会長がしています。自分が一番になってやってたくせに良く言うよですね。本当 に何処までも恥知らずです。付き合いきれません。

  SANSPO.COM    2015.5.29

  韓 国のFIFA元副会長「ブラッター会長辞任を」

  国際サッカー連盟(FIFA)元副会長の鄭夢準氏(韓国)は29日、ブラッター会長に対し、FIFAの腐敗問題を悪 化させたとして「即刻辞任すべきだ」との立場を書面で表明した。

  日本と韓国が共催した2002年ワールドカップ(W杯)開催などに尽力した鄭氏は「FIFAは世界で最も不信感を持 たれる団体の一つになってしまった。ブラッター会長が改革できないことは明白だ」と批判した。

  鄭氏は11年までFIFA副会長を務めた。(共同)

  サッカーに造詣の深い井口さんが詳しく書いてくれています。

  Kazumoto Iguchi's blogより   2015年 05月 30日
 
  FIFAに韓の 法則発動!:汚職問題は実はガーターvsパンスト生足連合の戦いだった!?



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