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バノン「覇権広げる」と中国批判 東京で講演

2017年11月27日 | アメリカ

  中国を叩き潰してくれると期待していたバノンさんが、政権からはずされただけでなく、 10 月 4日、第6576回の「バ ノン、 北京で王岐山と秘密会談」で、取り上げたように中国にまで飛んでいたことで嫌な予感がしました。
  ところが、その相手の王岐山は引退。一体どうなるのだろうと思っていたら、何と、バノンさん日本に来ていたそうです。 

  産経ニュースより     2017.11.15

  ト ランプ氏の“参謀”バノン氏「アジア歴訪は素晴らしかった」、「覇権広げる」と中国批判 東京で講演

 トランプ米大統領の有力側近で首席戦略官兼上級顧問を8月まで務めたスティーブン・バノン氏が来日し、15日に都内で講演 した。14日に終了したトランプ氏初のアジア歴訪を「素晴らしかった」と絶賛する一方、経済力などを背景に対外拡張を図る中 国を批判した。

 バノン氏は、トランプ氏を「世界で最も賢い交渉人の一人だ」と持ち上げ、今回のアジア歴訪中のトランプ氏の言動を絶賛。各 国指導者と「強い人間関係を築いた」と強調した。緊張が増している北朝鮮問題については「バランスを取った対応をした」との 見方を示した。

 バノン氏は中国について「人民元を米ドルに変わる基軸通貨にしようとしている」と指摘し、金融面で覇権を広げることが目的 だと分析した。「(そうなれば)自由民主主義や自由経済などが敗北する」と警鐘を鳴らし、米国が「中国の台頭にどう対応する か」が重要な課題と指摘した。

 辞任後もトランプ氏と頻繁に連絡を取っているとされるバノン氏は、9月には訪中し、習近平国家主席の腹心である王岐山氏と の「秘密会談」を英メディアに報じられるなど、“トランプ氏の密使”としての動向も注目されている。

 バノン氏は中国の人権問題などについて研究する「諸民族青年リーダー研修会」で講演した。(岡田美月)

  やはり、中国を警戒しているようです。それも、トランプさんとの繋がりも切れていないようです。

 そのバノンさんが政権から外れたのには深い意味があると藤井厳喜さんが詳しく教えてくれています。

  産経ニュースより    2017.11.9

  メ ディアが書き立てる「トランプ氏VSバノン氏」の大間違い 上院補欠予備選「保守派」勝利のウラ

  日本では、米大手メディアを引用して、ドナルド・トランプ政権が今にも崩壊すると言わんばかりの報道が目につ く。共和党内の反トランプ陣営が反乱を起こし、政権内でも分裂が進み、「ロシアゲート」問題で大統領自身が弾劾に追い込まれ る-という筋立てだ。(夕刊フジ)

 「ロシアゲート」問題を捜査するモラー特別検察官は10月30日、トランプ陣営のポール・マナフォート元選対本部長らの起 訴を発表した。米国に対する謀略や約1800万ドル(約20億円)以上のマネーロンダリング(資金洗浄)などの12の罪状と いう。

 これに対し、トランプ大統領は「陣営に参加する何年も前の話だ。共謀もない!」「『トランプ陣営とロシアの結託』など存在 しない」など、問題を否定するツイートをしている。

 議会の抵抗で、トランプ氏が実行したい「大幅減税」や「オバマケア改革」「各種の規制緩和」は思うようにならない。ただ、 トランプ氏の経済政策の方向性を経済界が歓迎していることは、最高値を更新する米株価を見れば明らかである。

 日本でも衆院選中に、株価は16日間連騰の新記録を作った。安倍晋三政権の基本的方向性が正しく、日本国民がそれを歓迎し ており、選挙での自民党圧勝が確実だったからである。

 日本のマスコミは、これらを無視している。国民は安倍政権を大いに支持したのである。

 トランプ氏の懐刀といわれたスティーブ・バノン首席戦略官が辞任したのが8月18日だ。これ以降、米大手メディアはトラン プ氏とバノン氏の対立を書き立てているが、大間違いだ。

 バノン氏は「ホワイトハウスにいたのでは、自らの力が発揮できない」と悟り、草の根レベルで真のトランプ支持者を増やそう と、あえて野に下ったのだ。辞任直後、バノン氏は「トランプ大統領のために、新たな戦いを始める」と宣言した。

 9月26日、アラバマ州の上院補欠選挙の共和党予備選で、トランプ氏が支援したルーサー・ストレンジ暫定上院議員が敗北 し、バノン氏が推すロイ・ムーア前同州最高裁首席判事が勝利した。トランプ氏は共和党エスタブリッシュメントの圧力で、表向 き、ストレンジ支持を打ち出したが、実は、意中の人物は保守派のムーア氏であったといわれている。

 ストレンジ氏の最大の支持者は、ミッチ・マコーネル共和党院内総務だ。マコーネル氏は、ボブ・コーカー上院外交委員長と並 び、トランプ氏と対立する共和党議員である。バノン氏は、マコーネル、コーカー両氏ら共和党エスタブリッシュメントをたたき 落とし、トランプ氏支持の上院議員を当選させることが使命だと公言している。

 大統領といえども独裁者ではなく、さまざまな妥協を強いられる。

 共和党エスタブリッシュメントには、「保守」と言いながら「グローバリスト」が多く、トランプ氏が進めたい政策を妨害して いる。バノン氏はこういったトランプ氏の政敵と戦っているのだ。

 来年の中間選挙では、トランプ氏を支持する新人の共和党議員が大量に当選するだろう。

  これは、嬉しい記事です。もし、これが本当であれば、中国を叩き潰す望みはありそうです。それに加えて、クリントン夫婦のロシア疑惑が暴かれれば、トランプ政権も安泰になり、特亜3国を崩壊に導いてくれるかも知れません。

   期待したいものです!

  NHKが、そのバノンさんへのインタビューで激怒させたようです。

  netgeekより

 バノン前首席戦略官「NHKは日本のCNNに違いない」 NHKのインタビュー中に激怒

 NHKがバノン前首席戦略官をインタビューした際に、事実を誤認した発言を行ってしまい、痛烈な言葉を浴びせかけられていたことが分かった。…以下略

  全文はリンク元で読んでください。動画もあります。




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