楽天や本田など英語を公用語にする日本語の素晴らしさを認識していない企業に、何を考えているのかと書いてきましたが、今度は、資生堂だそうです。
楽天もそうですが、資生堂の社長も外資系を渡り歩いてきた英語が得意の方のようです。もしかしたら、こうした方達は英語で社員にはったりをかましているのじゃないかと思うのは私だけでしょうか。
と言うか、この人達は、日本語の素晴らしさだけでなく、日本の歴史も知らないのじゃないでしょうか。
日経電子版より 2017/2/20
資 生堂、英語を公用語に 18年に本社部門で
資生堂は2018年10月をメドに本社部門の公用語を英語にする。グローバル化に伴う取り組みの一環で、社内文書や会議のやり 取りを英語で行うことを検討する。
20日、魚谷雅彦社長が明らかにした。15年に地域本社制にして日米欧中アジアなどの地域ごとの収益管理や商品開発を進める体 制にした。本社機能を持つ日本は業務の支援の役割を求められており、一連の業務を英語で行うことで円滑な支援につなげる。
日常会話などは日本語のままだが、会議での言語や資料は英語にすることを検討する。
偶然ですが、武田鉄矢さんんが「今朝の三枚おろし」で、日本語の素晴らしさを語ってくれている動画を見つけました。
日本語に動 詞が少ないのはなぜか? 武田鉄矢・今朝の三枚おろし
英語で仕事をされる人を非難する気はありませんが、日本の企業で公用語というのは、社内の意志の疎通を欠くことになり、いずれ業績を落とすことになるのじゃないでしょうか。
やはり、素晴らしい日本語を世界の共通後にする方が、世界に取って、やるべきことだと思います。
やはり、素晴らしい日本語を世界の共通後にする方が、世界に取って、やるべきことだと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます