第 5123回の「孫・サムソンの壮大な裏切り」や第 97回の「ソフトバンクCM」 、第 105回の「ソフトバンク純増数の裏」、第 130回の 「ソフトバンクの終焉」など孫正義さんの悪辣さを取り上げ、何度も日本人は何時までもソフトバンクを利用するのだろうか とその情報弱者振りにがっかりさせ られてきました。特に、情報に強いはずの人達がスマートフォンなどを使っているのには信じられないというよりあきれてし まいます。
それでも、何時かは日本人の目が覚めソフトバンクの不買運動を始めてくれる時が来るのじゃないかと密かに期待せてい ます。
もしかしたらと思えるような記事がありました。、
Business Media 誠より
ソ フトバンク“豹変”の狙いは? 乱売是正、純増競争から離脱
通信事業参入以来、価格破壊や慣習破りで業容拡大を続けてきたソフトバンクがにわかに“優等生”に変身しようとして いる。
通信事業参入以来、価格破壊や慣習破りで業容拡大を続けてきたソフトバンクがにわかに“優等生”に変身しようとして いる。スマートフォン(高機能携帯 電話)販売で、孫正義社長自ら仕掛けた顧客争奪戦でいち早く「是正を図る」と販促費を減額したかと思えば、新規契約から解約を引いた純増数トップで株価高 騰に貢献した月次の契約数公表も「市場の実態を示していない」と終結宣言。NTTドコモやKDDIを慌てさせた。「孫氏 豹変(ひょうへん)す」の裏に何が あるのか。
ライバルも追随・・・中略
かき回し役から業界リーダーへ
ソフトバンクは08年7月に、米アップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)3G」を発売して以来、純増トップ を揺るぎないものにしたが、11年7月にKDDIが、13年9月にはドコモが発売して3社が扱う端末の差はなくなった。
ソフトバンクの月次契約数終結宣言は、市場環境の変化によって「純増トップの維持が難しくなってきた」(同社幹部)こ とが大きな理由のようだ。
ソフトバンクは3月中旬、代理店に「キャッシュバックが高騰して健全でない状況を通信事業者として問題視しており、率 先して是正を図る」とメールを送信。最大で1契約5万円支払っていた代理店向け販売報奨金を3万円に引き下げるなど販促 費の減額を断行した。
ソフトバンクは、挑戦的な料金プランや0円端末、割賦販売など業界の慣習を打破して上位2社を追ってきた。それが年 度末商戦のただ中に戦線離脱に近い 措 置に踏み切ったことに、2社は驚かされた。総務省が過剰な販促キャンペーンの見直しなどスマホ販促の問題点の検討を始めたとはいえ、ソフトバンクの決断に 2社が追随。3月末で「1人最大8万円」などのディスプレーが店頭からほぼ姿を消したのは事実だ。
買収した米スプリントの経営立て直しに加え米当局が反対するTモバイルUSの買収も狙うため、日本で無駄遣いしたく ないという事情も取り沙汰されるが、それだけではなさそうだ。
契約数の発表を四半期ごとに変更するのと、販促費の圧縮で先頭を切るのは、純増を気にしないで販促費を減らしたいと いう表裏一体の作戦ともとれる。
ソフトバンク幹部は「クレーマーなだけではリーダーシップは取れない。買収で収益が膨らんでも同じだ」と述べ、現状 に飽き足らない孫社長の心情を代弁 す る。「永遠に大人になれなくていい」とツイッターでつぶやいていた孫社長だが、2月の決算会見で「ソフトバンクは強者の立場として戦える」と大人の発言に 変わった。これまでかき回し役だったソフトバンクが正常化をリードする役回りに転換した裏には、ドコモから業界リーダー の看板を奪う狙いがあるかもしれな い。
あの純増を売り物にしてきたソフトバンクがそれを止めるということは、遂に、正体がバレて効果が無くなり、費用ばか りが掛かるので止めざるをえなくなったのじゃないかと思います。
それにしても、物事と言うのはどうにでも取れるものなのですね。ここで、書かれているようにまるでリーダーシップを 取るような結論になっているのも、提灯記事に思えて、ソフトバンクの手が回っているのじゃないかと考えるのは私だけで しょうか。
兎に角、日本を貶めるような企業は一つ残らずなくなって欲しいものです。期待はかなうでしょうか。
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