13 日(月)、第 1098回の「LINE が来月にも東証上場へ」で、この会社は、ソフトバンクと同じ匂いがして、どうにも怪しそうなので使うのはやめるべきと書きました。
とは言いながら、これで儲けようと目論む人達があっさりと上場を決定したようです。きっと、沢山の犠牲者が出るの じゃないか と思いますが、どうせ投資する人達は金持ちで自己責任でやるのでしょうから心配することもないのかも知れません。
それよりは、ソフトバンクと同じように、無料だからといって安易に利用している人達の方が心配です。とは言いなが ら、そうし た人達も、分かっていて使っているのでしょうから、私が心配することではないのでしょう。自己責任で痛い目に合えば分かるでしょ う。
時事ドットコムより 2016/06/10
LINE、 日米同時上場=NYに7月14日、東証15日-時価総額6000億円
東京証券取引所は10日、無料対話アプリ「LINE(ライン)」を手掛けるLINE(東京)の株式上場を承認した。上 場日は7 月15日。上場先は後日決まるが、東証1部が有力だ。想定価格は1株2800円。時価総額は6000億円規模が見込まれ、今年最 大の新規株式公開となる。米ニューヨーク証券取引所にも同時に上場する。米上場は米国時間14日の予定。日米上場で公募 増資など により、約1000億円を調達する。
LINEは韓国検索サイト大手のネイバーが親会社。2011年6月に前身のNHNジャパンが対話アプリのサービスを始 めた。イ ラストで感情を伝えるスタンプなどが人気となり、アジアを中心に利用者を拡大。現在は音楽や動画、ニュースの配信、決済事業など も行う。13年に社名などを変更した。(-17:31)
韓国万歳の朝日新聞が応援なのかどうか、その危なそうな内幕を書いています。
朝日 新聞デジ タル 2016年6月10日
LINE、 純損失79億円 役員4人は韓国ネイバー出身
LINEが10日、関東財務局に提出した有価証券届出書によると、LINEは急成長しているものの純損益は赤字である ことがわ かった。非上場のためこれまで詳細な財務データや役員報酬などを開示しておらず、届出書によって実態が明らかになった。
LINE、7月に「日米同時」上場へ 東証が承認
2015年12月期決算(国際会計基準)は売上高が前年同期比39%増の1206億円だったが、純損益の赤字は79億 円に達し た。15年3月に買収した音楽ストリーミング事業に失敗し、撤退などに伴う損失118億円が響いた。
役員11人のうち親会社である韓国ネイバー社出身は4人。執行役員17人のうち7人が韓国系だ。役員報酬は慎ジュンホ 取締役 (44)がストックオプションを含めて52億円。出沢剛社長の同1億3千万円、舛田淳取締役の同1億円を大きく上回った。
LINE単体の従業員1122人(平均年齢34・2歳)の平均年間給与は795万円。新興企業らしく社員の平均勤続年 数は3年 に満たない。(大鹿靖明)
やはり、怪しそうな会社ですね。ということで、サーチしてみたら、何とも、恐ろしい情報がありました。これは、私が 思ってた 以上に恐ろしい会社のようです。なるほど、こんなやり口があるんですね。私のような金に無縁の人間には想像もつかない恐ろしい手 口です。
結局は、利用者が体よく利用されていると言うことのようです。やはり、無料というのは恐ろしいですね。無料大好きの 私も気を 付けないといけませんね。というか、元がないので、被害を受けることもないのかもしれません。
WEB金融新 聞よ り 平成26年 8月 発行
LINE の株価が上場後に暴落すると予想される理由
以前からの噂通り、韓国系の携帯アプリ会社のLINE(ライン)が東証に株式上場することが決まりました。日本市場では 久々に話 題の大きな上場で注目が高く、購入を検討している投資家の方も居ると思います。
しかし当サイトでは、LINE株を購入することは止めておくべきだと提言します。なぜならLINEの株価は上場後に暴落 する可能 性が極めて高いからで、あわてて買いに走ると大損するリスクが高いからです。丁度数年前、アメリカでLINEとよく似た「話題先 行の虚業型IT企業」であるフェイスブックが上場しましたが、上場初値から大暴落したことは記憶に新しいですが、 LINE株も同 じ道を辿る確率が高いです。
LINEの株価が上場後に暴落すると考えられる理由は、上場前のLINEの株主(創業者や関係者達)にとっては「上場が ゴール」 だから、大量の株式を売却してくる可能性が極めて高く、明らかに需給が「売り優勢」になると予想されるからです。
企業が株式上場する理由は、二つしかありません。一つは資金調達目的~即ち設備投資を行って会社の事業拡大を目指すこと で、これ が本来の株式上場の意義です。しかし近年では、特にIT関連企業などでは「上場する事自体が目的」というケースも非常に多いで す。上場すれば、その時点での株主~即ち創業者やその関係者は、株式を売却すれば億単位の莫大な利益が得られます。IT 企業など はそもそも大量の資金を必要としないビジネスが多く、わざわざ上場する必要のない企業が大半です。それでも上場する理由は、単に 創業者一味が金儲けしたいからです。彼らにとっては、上場することが会社のゴールなのです。
LINEの場合も、まさにこの「上場ゴール」理論が当てはまります。LINEはスマホを主な媒介とし、ネット回線を使用 するだけ の通話・メールサービスなので、運営に大がかりな設備投資など必要ありません。工場建設に莫大な費用が必要になる自動車や家電 メーカーとは、わけが違います。LINEが会社として資金調達を必要としているかといえば、明確に「NO」なのです。
LINEの創業者一味にとっては、上場することだけが目的であり、自ら持つ株を売って大金持ちになれれば、その後の株価 とかはど うでもいいといっても過言ではありません。ましてやLINEは、反日国家=韓国が誕生の地です。日本の投資家・株式市場を嵌めよ うと、上場後にたたき売ってくるのでは?
ですから、LINEの株価は上場初値をピークに「寄り天井」でその後暴落していく可能性が極めて高いのです。元から株を 持ってい る創業者一味や、IPOに当選した投資家は即売り払って大金持ちでしょうけど、初日に購入しに行く投資家は、大損の確率大なので す。
ゆえに最低でも、IPOの目論見書でロックアップ(関係者が株の売却を行えない期間)の有無は絶対に確認すべきです。も しロック アップ期間が設けられていなければ、上場後に暴落するのはほぼ確実であり、投資するのは極めて危険です。
LINEの上場時のPERは100倍以上!?
では長期保有目的で投資するのはどうでしょうか?この場合もやはりお勧めできません。LINEという会社は明確な収益の 柱になる ビジネスはありません。メインの通話やメッセージサービスは無料ですし、話題のスタンプ販売についても、巨大な会社を支えるほど の収益源にはなり得ません。結局はフェイスブックと同じで、表向きは広告で儲けると言いながら、裏で個人情報を販売する 名簿ビジ ネスを行って収益を上げていこうとするはずです。しかしこれは個人情報保護法に違反する行為です。
つまり、LINEにはまっとうなビジネスで収益を上げ続けていく目処は、現状では全く立たないのです。LINEが上場す ると、 IPOの時価総額は1兆円規模になると予想されています。一方で年間の純利益は非公開(で一部赤字説も上がっている)ですが、売 上高が518億円(2013年)ということなので、純利益は良くても100億円レベルでしょう。
つまり、予想される時価総額から算出したPERは100倍かそれ以上になり、明らかなバブルであることが分かります。上 場時の PER100倍以上という予想は、毎年利益を倍々ゲームで増やすことを何年も続けないと、見合わないレベルの株価だと言うことで す。しかも明確な収益源の無い企業です。少なくとも上場直後の株価では、長期保有であろうとも全く投資するに値しないの です。
奇しくもフェイスブックの上場時も、初値のPERは100倍クラスで、上場後に株価が大暴落しています。フェイスブック の上場初 日(2012年5/18)の高値は45ドルでしたが結局38ドルと安値近辺で引け、10日と経たずに株価は20ドル台にまで下落 しています。
なおフェイスブック上場時には、米国株を扱う楽天証券やSBI証券では盛んに買いを煽る宣伝をくり返していました。今回 の LINEは東証上場なので、更に強烈なごり押し、煽り立てが日本中の証券会社で起きる事が予想されます。しかし決して証券会社の 煽り文句にのらず、スルーすることを推奨します。
どこまでが、本当かは分かりませんが、ありそうですね。それにしても、「上場がゴール」には驚きました。悪い奴らが いるもん ですね。
まさか、企業を創業するのに、こんな目的の人達がいるとは想像もしませんでした。やはり、私は、まだまだ甘いようで す。と言 うか、こんな目的で起業なんかして、何が嬉しいのでしょう。金だけが目的の人生なんでしょうね。
やはり、世界は腹黒い。日本人の感性には合いませんね。
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