団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★DEIは左翼全体主義の「隠れ蓑」だった。

2025年01月01日 | アメリカ

 アメリカの企業や学校でも、左翼全体主義の「隠れ蓑」だったDEIへの取り組みが始まっているようです。
  流石のバカなアメリカ人も目覚め出したということでしょうか。その前途は、まだまだ厳しいものがあるようですが、まずは気がついてきたことは喜ばしいと言える。

  宮崎さんが、取り上げてくれています。この動きが本物になって日本にも押し寄せて来て貰いたいものです。

  
「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024年)12月30日(月曜日)
  通巻第8574号   

 フロリダ、テキサスにつづいてアイダホ、カンザス州の公立校
 学校教育現場でもDEIプログラムへの取り組みを止めた

 米国企業は左翼メディアや極左活動家からの「脅迫」を懼れ、DEI(多様性、平等性、包括性)を推進する研修などのプログラム実施に取り組んできた。DEIは左翼全体主義の「隠れ蓑」だった。

 2024年初から保守活動家の呼びかけに応じて、これら左翼攻撃にさらされていた企業に「逆批判」が集中し、DEI政策を撤回し始めた。フォード、ボーイ ング、キャタピラー、ハーレー・ダビッドソン、ジョンディア、トラクターサプライカンパニー、ジャックダニエル、モルソン・クアーズなどがDEIイニシア チブを撤回した。日産やトヨタなど、米国で大規模な企業拠点を持つ外国企業も、2024年末までにDEIの取り組みの一部を解消することに合意した。

 ヴィヴィック・ラムスワミらが呼びかけた「反WOKE運動」に呼応した。かれの書いた「WOKE INC」は全米ベストセラー入りしたが、「目覚めた企 業」にはディズニー、バドワイザーなどへの不買運動が起きた。ラムスワミはヒンズー教徒のインド人だが、はやくからリバタリアン運動に献金し、また暗号通 貨推進派として知られた。副大統領のJD・バンスとは大學で同級生である。

 反WOKEに呼応して、保守派活動家で著名なボッド・キャスターのロビー・スターバックが呼びかけるや、反DEIは急速に膨れあがった。

「2020年、多くの幹部がDEIの考え方や概念を全面的に受け入れたのは、単に人種差別主義者だと思われたくなかったからだ」とスターバックは分析した。「彼らの多くは、それが何に変わるのか、まったく理解していなかった」

 SDGなどと一緒に始まったDEIなど、妖しいテーマは殆どがダボス会議を根源としている。
とくにDEIは、雇用、研修、プログラム作成において人種、性別、性的指向を優先し、米国の価値観を先鋭的に分裂させてきた。
  

 

  アメリカン航空は、保守系監視団体「アメリカ・ファースト・リーガル」からの訴訟を受け、多様性採用慣行を放棄することに同意した。「航空会社は、多様性、公平性、包摂性(DEI)に基づく募集と雇用が連邦法と雇用機会均等に違反している」と認めた。

 ▼学校教育現場でもDEIプログラムへの疑問

ウォルマートは「従業員や顧客とともに変化する用意がある。われわれは長い道のりを歩んでおり、完璧ではないことは承知しているが、すべての決定は帰属意 識を育み、すべての従業員、顧客、サプライヤーに機会の扉を開き、すべての人にとってのウォルマートでありたいという思いから生まれている」と述べた。

  これで、狂ったアメリカが元に戻れば世界も目覚めることになるかも。特に、日本の左翼共が消えてなくなって欲しいものです。
  これは、甘すぎるかな。極左のしぶとさには警戒が必要です。奴等は恐ろしい。


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