シラス国に産まれた日本人はその素晴しい環境に育っただけに余りにもお人好し過ぎるようです。
詰まりは、全てを善意に受け取るようです。他の国の人達も同じと受け取ってしまうようです。
それが、世界との付き合いで日本にとって障害となっているようです。明治以後の海外との戦争もそんな日本人のお人好しが齎したものでしょう。
ねずさんがそんな日本人の弱点を書いてくれています。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねず さん のひとりごとよ り 2023/07/07
7月7日は盧溝橋事件があった日
・・・略
最近の教科書などは、「この事件が日中戦争のきっかけとなった」などと書いています。
真っ赤な嘘です。
そんな嘘が堂々と教科書に書かれているのは、教科書が歴史教科書ではないからです。
戦後昭和20年にGHQによって日本の学校教育における歴史教育が禁止され、以後、現代まで行われ続けているのは社会科教育の歴史的分野です。
社会科は、子供たちが大人になったときに必要な社会常識を教える学問です。
ですから「盧溝橋事件がきっかけとなってチャイナ事変が勃発した」とか、「日本軍による南/京事件」とか「慰安婦強制」とかは、歴史的にはなかったことで あり、単なるプロパガンダにすぎませんが、それらを強行に主張している国があることは事実ですから、社会科の教科書なら、それを書くことができるのです。
歴史の教科書なら、そんなことを書くことはできません。
そしてこのようなことがまかり通るのは、日本が他国からの情報工作に対して、まったく無防備だからです。・・・中略
ちなみに、ドイツなどは、いまだにChineseからはたいへんな人気です。
しなでは、日本車は嫌われますが、ドイツ車のワーゲンなら、タクシーとして走行が100万キロを超えても使い倒されます。
ほとんど全部のタクシーがドイツ車です。
ドイツは、義和団事件の際に、最も大きな犠牲を払った国です。
それだけに彼らはChineseを研究し、その結果、義和団事件から117年経ったいまでも、ドイツ人はしな社会で大成功を治めていますし、しなに反日はあっても、反独はまったくありません。
ドイツは、義和団事件で学習したのです。
彼らには、相手を人として敬い尊重する紳士的な対応は、まったく通用しない。
あくまで脅すのみ、なのです。
ところが日本は、ドイツより以前からしなと関係を持ちながら、いまだにChineseをわかっていない。
わかっていないどころか、日華事変の勃発した昭和12年当時は、日本国内では民政党と政友会の二大政党が、互いに罵り合い、罵倒しあい、内閣の足を引っ張 り、議員は自己の票のために地元有権者に媚(こび)を売るばかりで、国際情勢や、近隣国の情勢には、現実にそこで日本人が連日酷い目に遭わされているの に、まるで無頓着でした。
そうした日本の内向き志向が、結果として多くの日本人の命を失わせる結果になり、そして日本を戦乱のルツボに追い込んで行ったのです。
人の形をしていれば人・・・ではありません。
そして、国内政治が、国内での対立と闘争ばかりを繰り返していたら、結果として日本人は、ひどい目にあうのです。・・・以下略
やはり、日本人は内外の使い分けを覚える必要があるでしょう。外人を日本人と同じと思って付き合うことに日本の弱点があるのです。
残念ですが、世界は恐ろしいという考えが必要です。日本人とは違うのです。
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