◇ファンタジア(1940年 アメリカ 125分)
原題 Fantasia
staff 監督/ベン・シャープスティーン
脚本/ジョー・グラント、ディック・ヒューマー
製作/ウォルト・ディズニー、ベン・シャープスティーン
ナレーター/ディームズ・テーラー、コーリー・バートン
音楽/エドワード・H・プラム、フィラデルフィア管弦楽団
指揮/レオポルド・ストコフスキー
cast ディームス・テーラー レオポルド・ストコフスキー、ミッキー・マウス
◇ハイビジョン・デジタル修復版
11人の監督、60人のアニメーター、
103人編成のオーケストラ、
延べ1000人のスタッフ、
原画100万枚、
録音テープ42万フィート(使用1万8千フィート)、
制作日数3年という途方もない世界初のステレオ録音をした超大作で、
25年かけて投資を回収したという、
曰くつきの作品で奏でられているのは、
1:「トッカータとフーガ ニ短調」J.S.バッハ(9:22)
2:組曲「くるみ割り人形」チャイコフスキー(13:30)
3:「魔法使いの弟子」デュカス(9:17)
4:「春の祭典」ストラヴィンスキー(22:28)
5:「田園交響曲」ベートーヴェン(22:00)
6:「時の踊り」ポンキエッリ(12:13)
7:「はげ山の一夜」ムソルグスキー(7:25)
8:「アヴェ・マリア」シューベルト(6:27)
の8曲なんだけど、
当初は、
ここにドビュッシーの「月の光」も入るはずだったそうな。
この映画は、ぼくにとっても幻の作品だった。
観たくても観ることができずにいたもので、
ようやく観られた。
まあ、そういう作品なので、へ~とおもって観ただけで、
これといって感想はない。