アチキが海外の仕事をしていた頃の話だ。
・・・
プートンの騒々しい人混みをかき分けてタクシーを捕まえ、ケイとヒルトンホテルにいった。ついさっきケイとは言葉を交わしたばかりだった。
部屋のドアを入るなり、もう随分前からのつきあいがあったようにケイと熱いキスをして、ケイの熱い舌が遠慮なくはいってきて口の中をかきまわしてくる。
ケイの上着を脱ぎ去りGパンを後ろからめくってケイのお尻を撫でるように脱がした。
ケイも私のシャツのボタンを外し、ズボンのベルトを抜き去りジッパーをさげて下に落とした。
そうやってお互いに1枚ずつ脱ぎ去り、ケイのショーツをずり下げ、最後にインナーをたくし上げた。
そのまま裸でだきあい、ケイの口が激しく動いている。
アソコをなでてと腰を動かしてくる。
ケイの股間に手を滑らせると、熱い体温と湿った膣液であふれ、股間が緩く崩れてゆく。
そのままケイを抱きかかえ、ベッドにつれてゆく。ケイが切っ先を口に含んで、激しく舌と頭が動いている。
ケイの形の崩れた股間を舐めてゆく。
ケイが「アウッ、アウッ、アウッ、と大きな絶叫をあげる」
するとケイの膣から液が噴き出してきた。
ケイが四つん這いになり、ハアハアといいながら、二十代も最後の柔らかいボディを上下に振るわせている。
「ごめん、もう随分と、こんなことしてなかったから・・・」
そういって、再び口に、喉の奥に、含んでくる。
ケイ「アウッ、アウッ、アウッ・・・もっとなめて」
ケイの股間を舐めてゆくと、またケイが腰を激しく動かし出した。
ケイ「ウウッ、いきそう、はいってきてぇー」
ケイを正常位に戻し、ヌルヌルとした膣に切っ先をいれると、柔らかいケイの膣はグイグイと飲み込んでゆく。
ケイが腰をピタリと押しつけてきた。
やがて二つの身体が一つになったように波打ってくる。
ケイ「アアッ、アアッ、アアッ、ああああーーーー、クルクルクル・・・」
ケイの膣がビクビクと痙攣している。
ケイ「ユク!!!、ユク!!!!!!!!・・・・・・」
一つになったからだが、ビクビクと上下に動いて、頂点を迎えると、そのままベッドに沈み込んだ。
・・・・・
ケイ「ごめん、こんなこと久しぶりだから、凄く燃えちゃったよ。抱かれてよかったぁー」
「抱かれて後悔する女は、いないよ」
ケイが激しく唇を寄せてきて、体全体で吸い込んでゆくようだ。
ケイの二十代最後の身体をなでながら、ケイが抱きついてきた。
「ついさっきまで他人だった女がセックスの後で、突然親しい身内に変わるのが、いつも不思議だと思うけど・・・」
ケイ「身体と身体の恋人だもん、一寸セックスの前借りをしちゃった」
「上海バンスキングか・・・・」
窓のレースのカーテンが、上海の灯を揺すっている。
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ベーヤン「おいおい!、寝ているのかよぉー!!・・・」
「やっ、ゴメンゴメン、ついつい昔の話を思い出していた」(笑)
・・・
ベーヤン「さあ、食べようぜ・・・」