話はさかのぼるが・・・・、旅は、同じ所へ続けざまに二度通うべきだ。
それも時期をずらさないで。
二度目という余裕がある。
街の構造はわかったし、仕事で回るにしても撮影する場合でも心に余裕ができる、お店も覚えた。それに今年の空気もわかった。
実は二度目が、万事マイペースで旅暮らしができるいい時間だ。
そんなわけで、3月23日にまた小樽へやってきた。
前回の小樽旅から3週間後といえ、雪がほとんど無くなっている街の突然の変容に唖然。
それは悲しいが、このまま春になり人々が動き出し、今は新型コロナの第4次感染がこれから広がる可能性が高くなる。
外出自粛や飲食店の営業時間制限がなくなった直後だ。
4月から人々が入れ替わるように移動しはじめる直前だ。
3月下旬というのは、調度そんな事の狭間だ。
旅のチャンスは、今だ!。いや、今しかない!。
因みに感染は、ワクチン接種による社会的免疫を獲得するまで続くというのが科学の教えるところだ。
感染は確率の問題だから、中学生の計算で近未来が予測できる単純データによる現象である。
少なくとも国民全体の50%以上のワクチン摂取が必要だ。
ヒトと同じ事を考えていては、感染に遭遇する確率が高くなり感染リスクを背負わされるだけだ。
だからそんな隙間をぬって3月23日〜26日、また小樽・積丹へ出かけた。
こんなことを旅の前に書いていた。
(3月21日記)
函館本線 手稲-小樽築港
NikonDf,Carl Zeiss Distagon 25mm/F2.8T*ZF
1)ISO200,露出補正0,f/8,1/1000
2)ISO200,露出補正0,f/8,1/800
3)ISO200,露出補正0,f/8,1/1000
4)ISO200,露出補正0,f/8,1/640
5)ISO200,露出補正0,f/8,1/800