EOSやニコンのコンデジで撮影した画像をカールツァイス風に修正してみた。(オリジナル色は2019年8月14日のブログ他)
あら!、ツァイス風になるじゃん、これならツァイスいらんじゃん。
もちろん本物のツァイスがこうした発色をするかどうかはわからないが。
でっ、悪のりして沖縄の海もツァイス風に、そして水中撮影もツァイス風に・・・、インスタグラム的色合いだ。
どうだ!、ツァイスの水中カメラだ!!。
もちろん、そんもなのは世の中にない。
SONYのツァイスレンズだって、水中ハウジングには入らなかった記憶がある。
こういうところが、画像補正の楽しみだ。
・・・そんな技法的話は脇に置いといて、
ポルトからリスボンへは、早朝のバスで戻ってきた。
午後からリスボン市内の水族館を冷やかしながら、天野尚制作のネイチャーアクアリウムに感動しつつ、どうせ明後日は沖縄で潜っているさ。
旅を続ける快感がある。
できることなら、そのまま旅暮らしを続けたい。
一つの旅の余韻に浸ることなく、次から次へと新しい刺激がくわわり、前の旅の記憶を押し出してしまうところが面白い。
旅は、思い出すというよりは、その場その場の瞬間こそに意味がありそうだ。
2019年7月19日、リスボン発トルコ航空はアタチュルク国際空港で乗り継ぎ、8時45分定刻通り中部国際空港についた。
11時55分中部国際空港発-那覇へ。
中部国際空港で那覇ゆきの荷物を預けていたので、これを引き取って・・・。
国際線からの乗り継ぎが3時間というのは一寸冒険だが、それでもトルコ航空は時間通りに着いた。
次の旅への待ち時間ほど至福の時はない。
そう思っていたら空港のテレビが、京アニメの放火事件を報じていた。
京都も大変だなと思いつつ那覇へ向かった。
翌日は時差ボケがたっぷり残る真栄田岬でダイビングだった。
カメと出会う頃には、ポルトガルの旅を完全に忘れている。
さらには久米島まで遠征していた。
そして、またまた失敗してしまった。
EOSのイメージセンサーが汚れていたのだ。
ポルトガルの画像は、すべて汚れまでが写されていた。
そういえば、手荷物だけにするという話でクリーナーは置いてきたんだった。
・・・
そんな失敗続きの旅が、今度はいつくるだろうか。
地球の旅をくくりながら、次はどこへゆこうか。
そんな妄想だけじゃつまらない。
やはり実際に出かけてみてさ!、だよ・・・。
参考:色調補正の方法は、2019年9月27日ブログ
ポルトガル:ポルト、リスボン水族館
EOS1DsMark3+EF28-300mm/f3.5-5.6LOSS
1)ISO3200,焦点距離40mm,露出補正-0.33,f/6.3,1/100
2)ISO1600,焦点距離28mm,露出補正-0.33,f/7.1,1/125
沖縄県:真栄田岬
Nikon CoolpixW300
3)ISO125,焦点距離10.1mm,露出補正0,f/4.4,1/500
4)ISO125,焦点距離11mm,露出補正0,f/4.4,1/400