チーピンの娘が時々クロッキー教室のモデルをしてくれている。
教室を終えて変える頃には、もう夜だ。
だからマサヒロ君がチーピンの娘と雑談しながら途中まで送ってゆく。
チーピンの娘「男の本気度テストって知ってる?」
マサヒロ「ハアーッ!?」
チーピンの娘「彼氏とアレつけないでやるの。
彼氏は『やっぱ生は最高だって』いうじゃん。
でねぇ『アタシ危ない日なんだぁー、だからできたかもしれないよ』というと・・・。
すると彼氏が『ううっ!、それを早く言えよ!』だって。
だってエー、燃え上がっていたから忘れちゃった。だんだんお腹が大きくなるなんて面白いじゃん。そのうち動いてお腹を蹴っ飛ばすんだって。
赤ちゃんになるのを二人で経験できるじゃん、それって愉しくない!?
すると彼氏が『今はそんなの育てる自信がない。金も無い!。堕ろせ!』というわけ。
だから、私が、『ええっ、私を愛していないの??』
口ではきれい事をいって私をもてあそんだんだ。
それでねぇー、
『あら、私を捨てるの?。そうするとパパが中華包丁を持ってやってくるよ?』
マサヒロ「あっ、それでペニスを切り落とそうというわけだ。近世中国の宦官達がそうだったね」
チーピンの娘「パパならやりかねないもん。種はもらったから、もう浮気させないぞ!、なんていってチョッキンだよね」
マサヒロ「それって乱暴じゃない」
チーピンの娘「彼氏が『生もうよ!、それで一緒に頑張って育てようよ!』といってくれたら最高だったんだけどねぇー。
それで2週間したら生理が来たぁーで、その彼氏とのつきあいは、お終い」
マサヒロ「男はオキシトシンが分泌してやりたいだけさ。そんな女は最初に恋をする、男はつきあいの果てに恋をする!、かなぁー!?」
チーピンの娘「嘘でもいいから、そう言って欲しいよね。あたしって、ずるいかしらん!?」
(*^▽^*)
・・・
小樽の夜も冷え込んできた。