現在のところに住んで35年、今年初めて、『とんど』に参加した。
ご存知、とんどは、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やす。古民家の前の田んぼに、長い竹や木、藁、茅、杉の葉などで作ったやぐら小屋を組み、それを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べる。
参加者は、50名。
この地域の奥様方は、本当によく動き、お酒、おつまみの準備、そして、あたたかいお雑煮やコーヒーまで作って参加者に振る舞っていた。
本日は、野菜たっぷりのお雑煮をいただいた。