~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

地域活動における若干の成果

2012-01-13 23:41:59 | 観光ボランティアガイド
1.観光ボランティアガイドの上位組織の観光協会会長のお店に一人で乗り込み、ガイド活動についてお話ししました。会長はあいにく、留守でしたが、社長がお相手してくださり、大層丁重に対応してくださいました。玉露と緑茶をいただきました。

2.京田辺市の商店街の経営者である方のお店を訪ね、市の活性化のためのご支援についてお話しをさせていただきました。

これが突然できるのもfacebookの威力です。

3.観光協会に行き、養成講座のプロジェクター活用について、意見を聞き、大賛成との声をいただきました。これで、定例会で否定されたら、もう活動を断念したいです。

4.夜は、竹取り物語を語る会の勉強会に行ってきました。参加者は少なかったけれど、大変濃い議論ができみんな満足して帰りました。

そのきっかけは、到富長者説話についてで、貧しい翁が長者になったという話の展開において、竹取り翁のモデルが天皇の孫という人物をモデルにしていることを私が突っ込んだからです。

天皇の孫は、生まれた時から裕福ではないかと思うのは当然の話である。ところが、話に出てくる翁は、貧しい村人という、この矛盾あることをどう説明するのかである。

そこは、物語だからという、先生方に対して、食い下がり、どう説明しますかと問うと、

竹を取り扱っていた人は、お米を収穫する人とは違い、収入は少なかったので、その時期には、裕福ではなかったということが推測でき、長者になった時のモデルが大筒木垂根王、貧しい時代はモデルは考えないと解釈することになった。

古典的なものは、先生やお年寄りがこうと言ったら、反論すると大変になるので、言われたらいつでも反論はしないのが通常である。しかし、このような流れはよくないので反発し、ここを明確に白黒つけて勉強会をやっていきたいと思っている。司会の方が、非常に良い質問をしてもらい、今日の会が非常に盛り上がったと喜ばれました。

twitter