新聞の案内で講演会があると知り、久しぶりに同志社女子大学に行く。学内に入っても女子大生ばかりで、何となく変な気分、しかも市民はほとんど見当たらず。会場に入り、それならば、前の方に座って聴く。アップル社で16年勤めた松井博さんのお話。最新ICTの話題としては上っていながら、日常の生活の中でどれだけ浸透しているのかまだ不可思議な気持ち。シリコンバレーという環境ではわかるが、ここ京田辺では?と思う。学生さん向けだけに、これから生きるためのノウハウ的な話もあったが、厳しい激しいぎらぎらした仕事業務のアップルでシニアマネジャーでやってきた自信があった。今では、退社し、保育所運営だそうです。しかし、話がうまい。久し振り、ピリッとした講演を聴いた。