昨年は、都合で行けなかった、市民文化祭に行ってきました。相変わらず、変わり映えのしない展示、模擬店、舞台発表でしたが、私にとっては、沢山の分野の異なる方とのコミュニケーションを図り、ルンルン気分で気持ちを良くして帰宅してきました。まずは、郷土史会の副会長、専務理事との近況報告交換、現在調査していることの有益な情報をいただきました。次に、多方面のボランティア活動で今や市の顔となった先輩と笑顔の交換、そして、企業時代の晩年にいろいろ教わり、現在も人生の師匠である方とかなり長く、お話をしました。市民の文化活動、イキイキ生きる、つつきはっけんのアドバイス、等、あまり他では得られない価値ある情報交換でした。その後は、図書館に行き、昨日の天王畑城の関連の資料を探し、借りてきました。そして、その時城郭研究家のM氏に出会い、昨日の続きのような会話が随分と弾みました。帰宅後もM氏から『普賢寺谷』に注目しなければならないよとTELアドバイスを頂きました。まさにそのとうりだと思います。私も含めて、地元の隠れた魅力を知らずに、過ごしている住民を恥ずかしく思いました。地方創生は、ここにありと言いたい。