防衛費倍増、異次元の少子化対策の財源、物価高対応、暮らし再生方策など、多くのかつてない課題を十分議論する必要があった、予算案がほとんど審議されないまま衆院を通過してしまった。派閥資金パーティの裏金問題や盛山文科大臣の旧統一教会との疑惑で時間をとり、最後は、予算委員長の横暴な振る舞いで国会採決に入った。すべては、政府自民党から発生した不祥事である。もうこの国には、自由平等はなく、平和な暮らしも崩壊しようとしている。平然と嘘を言い、心無い言葉で庶民を騙してきた与党を許してはならないし、政権が変わるまで持ち続けなければならない。岸田の後ろには、森・麻生・二階などの極悪人に引けを取らない人物が政府自民党を支えている。今後の選挙で自民敗退、岸田退陣、新総裁誕生、これでは、日本は良くならない、何も変わらない。