市民ねっと楽学塾『いまさら椿井文書?』をコロナ対策された会場で聞いてきました。27名の参加で、つつきはっけん参加者は16名と多く、久しぶりにお互いの顔を見合わせ挨拶を交わしました。講師は、京田辺の語り部、元教育委員会T氏。この3月発刊された、馬部隆弘氏の「椿井文書」を手にする方が多く、市民の皆さんのこのテーマへの高い関心度がみられました。勿論、我が町の歴史が擬文書である、椿井文書から成り立っているということについて、そうではないと言って、聴かない人たち、市民の切ない声も出て、興味深い講演でした。歴史については。真偽を正した上で、土地の魅力や観光に用いることは別途考えていけばよいと改めて思いました。普賢寺における息長氏、朱智神社・牛頭天王社、さらなる地元椿井文書内容を披露し、ディスカッションすればさらに面白く、郷土愛が高まったのにと思いました。
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