南山城の古寺が初めて一堂に会した京都国立博物館での展示会です。
圧巻に次ぐ圧巻の連続でした。
まじかで、しかも、雰囲気漂う場所で、初めて本物を見る感動。
・飯岡トヅカ古墳から出土した神人車馬画像鏡、神人歌舞画像鏡、馬具。これがかぐや姫と関係する神仙思想を生み出したものか…。
これなどは、折角京田辺で出土しながら、設置されているのはここの京都国立博物館。なぜ?
・寿宝寺の十一面千手観音立像、確か以前は、十一面千手千眼観音立像といっていたけれどなあ。
・堀切古墳から出土した直弧紋人物埴輪。出土した場所が、考古学的に継体天皇の筒城宮跡ではないかと言われていますがその進展もなく、…。
・一休寺の展示場は2部屋あったと思います。一休宗純の達筆な文字。多くの文化人が酬恩庵に多くの文化財となるものを残しています。
※これらの展示を鑑賞して思ったのは、我ら京田辺はこんなに素晴らしいものが多くあるだけに、さらなる文化的な活動を積極的に展開していく責任があるということでした。
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