第2回地域の魅力発信会議(京田辺市、木津川市、八幡市、井手町、精華町、和束町、笠置町、南山城村という、京都府南部3市4町1村を「やましろ」ととらえた、情報発信共有コミュニティ)に参加してきました。2年前から、ある人と知り合い、山城青年会議所において、地域活性化の話をさせていただいてから、この会議に出席しています。皆さん仕事をされている人ばかりなので、19時がスタートです。参加者は、まちづくり活動、役場、商工会、議員、珍しいところでは、神社の禰宜など。
前回に続き、各団体における活動課題、事例紹介をしながらより魅力ある活動方向に向けて、情報交換、共通課題解決のディスカッションで、本日のテーマは、活動の地域発信、各団体の連携における、問題点、解決方法です。
本日の討議のポイントは、情報の発信の在り方(活動内容が知られていない、SNSと印刷物の両活用、リピータ作り、行政・首長を活かす、成功例を学ぶ、ターゲットを絞る)、団体の連携(今までにない発想、神社とライブ、広報担当の情報共有化、イベント共同化、SNSの有意義性)でした。
2年前から、同じような課題を討議してきたが、毎年、開催ごとに人が代わり、ただ、その場での話し合いだけに終わっている感がしており、実行に向けてのそれぞれの責任になっている点が、推進上の課題である。これでは、前進はしない。要は、前に向いて進んでいるかどうかの問題であるが、誰も、そのことについては、触れないところがかなり甘く思っている。
まあ、こういう場を持ち、ヒューマンネットワークができ、情報交流が深まることが狙いの大きなものかもしれないが…。残念なことに、京田辺の関係者は、私とあと一人以外誰も出席していない。
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