G7広島サミットが閉幕し、法の支配による国際秩序・平和の決意、など日本の役割が果たせたと岸田首相は胸を張った。しかしながら、最大課題の核なき世界平和への道筋は、「アクションプラン」であると、ごまかした。現世界各国のトップリーダーに欠如しているのは最終ターゲットへのあくなき、実現力である。いうまでもなく、G7・グローバルサウスの国々が、中ロに対して、公正に発信し、論議・検討・調整していくことが可能かどうかである。自国の利益ばかりを追求する現時代においては、不可と言ってもよい。奥深い問題が秘められている国家民族間の戦いこそ、人間的なお互いに一歩引く心を持って、話し合い外交を進めることが重要であると考える。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます