神戸市立東須磨小学校における教員間の暴力・暴言問題の詳細を知れば知るほど、全く信じられないことが身近でも起こっていることに、唖然となる。日本テコンドー協会の選手と役員との対立。昨年のボクシング協会騒動。日大アメフト役員などは、やや、こわもてのトップの横暴なる振る舞いが気になるところ。ところが、今回発覚したのは、学校の先生間での稚拙ないじめ。これでは、子供たちの教育を任せることができないのは当然のことだ。校長は、周囲の同僚は、その時どうしていたのかと不思議でならない。世の中の倫理道徳面の心が育っていない。家庭内での幼児虐待、一部若者の次元の低い行動、関電の役員、・・・そういえば、政治家も相変わらずの問題続出。家庭内、学校内、一般地域社会での教育を根本的に刷新しなければ、ますますエスカレートする出来事が良心のある子供や人々まで、傷つけることになる。世界の中でも、特筆された日本国民の特徴である慈悲の心、優しさ、和の精神は、完全に失われつつある。情けない。
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