1989年に初めて米国出張をし、海外会社に新システムの活用展開のお話をしに行った。まずは、入国手続きで手間取り、冷や汗をかいた。JFK空港で肉の臭いが脳裏に焼き付き体調を悪くし、これからの1週間どうなると不安が高まった。IBM研究所の専門家との次世代システム意見交換も共感しあいたかった内容が通じず、ごまかしで終わった。市場調査も、新たな情報を得ることはできずに、苦戦の連続でした。やっと、西海岸に移動して、落ち着きを取り戻し、獲得したい情報を幸運にも得ることができたが、あらためて英会話力の貧弱性を感じ、悔いが残る初渡米でした。ただ、帰りのJALは、ファーストクラスが空いていて、追加料金なく変更してもらったのだが、あとから思うと一生の思い出となった。
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