新型コロナウィルス肺炎の問題は、現代における複雑な国家間と人間社会の最も重要な大きな課題を表しているようでならない。グローバル社会に生きながら、自分たちの利益だけを中心に生き延びようとするからこういう結果になっているといっても過言でない。大国の中国が真の実態を隠し続け、隠せなくなって情報が伝わりながら、その中国権力者の習近平に世界が遠慮し、リスク対策判断が弱い日本政府の動きも極めて遅く、クルーズ船乗客は下船せずに、感染者を増やしたともいえる。また、全国の各地で増え続けている。こんな非常事態なのに、国会では、相変わらず、政府のお粗末極まりない不祥事ばかりの追及、それをヤジを飛ばし交わす政府のお偉方。なんて政治家の心が腐っているのか。感染症の現場専門家を集結させ、いち早く対策を講じることが緊急の問題である。そして、グローバル経済も大きな損失となっていることを見逃してはならない。人間が現代社会でもたらした過失そのものである。
庭の白梅が満開。スマホのポートレートモードで、背景をぼかすことが簡単にできる。AI機能だというのだが、よくわからない。それにしても、色々な機能があるものだ。我、まさに、ガラバゴスなり。
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内閣支持率が8.3%急落し、41%。桜を見る会疑惑で重要な予算委員会の大半の時間が費やされている。安倍首相の不誠実な回答が益々混乱を招きながら、いつもどうり謙虚に反省することなく自己主張を曲げずに、強引に突き進もうとしている。本日の予算委員会でも同じであった。大変な極悪人が日本のトップであり、権力ハラスメントを行使している。情けなくなる。また以前から気になっているのが、茂木外務大臣の動作。書類をめくるときに、指に唾をつけてめくり、耳垢をとり、鼻の穴に指を突っ込む、とにかく、顔を手で拭ったりする所動作が多く醜いものである。新型ウィルスが世界的に蔓延し、手洗いや口からの感染防止が命に係わる大切な時期であるだけに、大臣の周辺の方々は本人に素早く伝え、その癖を直してほしいものである。
AI、ロボット、ビッグデータ、5G...まさに、コンピュータと通信、ICTで世の中の社会環境構造が変わろうとしている。将来的には、AIで仕事や職が奪われるという心配が出てき話題となっているが、これは、従来の仕事の効率化適正化合理化という観点での成果があることであり、社会が進歩発展していく上では、喜ぶべきことである。決まり決まった手順で行う業務においては、それなりに成果が出てくるが、人の心、感情、精神的なことを有する仕事は、中々難しいと思う。コンピュータ速度が幾何級数的に高度化し、グローバルビッグデータが取り扱うようになり問題処理能力はさらに高まるが、AIソフトの出来不出来により、評価が異なることをあえて伝えたい。AIならば、すべて良しではなく、よ~~くその能力実力を見定めなければならないことを肝に銘じたい。色々なところで、AIを導入して、それで万全といいたい組織団体には、あえて、ご忠告申し上げたい。IF THEN ELSE だけのAIは、人工知能ではないですぞ。
ガラケーからスマホに切り替えてからちょうど2週間。色々知らない機能を確認し、使えるようになってきたが、突然ガラケー使用が不可能になったので、電話帳をなくしてしまったため、少し困っていたところ、昨夜突然、ガラケーが充電可能となり、電話帳が読めるようになり早速、必要分だけの150件分をメモ記述し、スマホの連絡帳に入力し終えた。一人一人の出会いや思い出の場面が浮かび、なんだかうれしくなった。それにしても、パソコンのバッテリーやガラケーの充電復活が続き、どうなってんだろうと首をかしげている。
新型コロナウィルス感染症が世界中に蔓延し、患者と死亡者は増え続けている。人から人へとうつる対策は、まずは、隔離しかないのであろうか。今もっとも重要なことは、正しい情報ではないかと思う。そもそも、昨年の12月初めに武漢で感染が発見され、WHOに年末に報告しながら、習近平が情報公開したのは、1月20日。それまで、告発医者らを処罰し、隠し続けた。先週、その一人が死亡。まさに、中国共産党権力体制の恐怖政治の実態がここに物語っている。国内だけでなく、世界を狂わせているのである。正しく、信頼される情報を提供し、国民の命と財産を守るのが政治家の責任なのだが、中国では独裁の様相を示し、また米国トランプも同じである。そして、国内の予算委員会の討議を見ていれば、隠す、平然とうそを言う、トップへの忖度が横行する閣僚・官僚の言動に同じものを感じるのである。
「神君伊賀越えの道」「草内の渡し跡」の横断幕がやっと帰ってきました。1昨年末に、幟旗と合わせて制作、色々な場で活用しました。木津川マラソン、山城大橋、草内の渡し場におけるウォーク、伊賀越えの日のイベント、講演会、新市長支援勉強会…。ここ数年の伊賀越えにおける地域活性化活動は、まずまず功を奏し、当方の講演やガイドで得た情報をもとに、お茶の京都、京都府ウォーキング協会、京都SKY、京都市内のグループなどが京田辺コースを歩いていただいています。この横断幕を眺めると数々の思い出がよみがえってきます。ただ、残念なことは、行政、地方自治体や観光関連の団体がもっと積極的に連携をとって、この盛り上がりをもっと活用することではないかと思います。地方創生とか言われて久しくなりますが、本当に地域を活性化しようというこころがこのまちには、あるのでしょうかと久しぶりに思ってしまいました。
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野村克也さんが亡くなった。テスト生から初の三冠王に輝き、歴代2位のホームラン数、球界最高の捕手、監督としても、多くの選手を育て、再生した。江本、江夏、田畑、古田、高津、池山、飯田、・・・、ユニークないわゆるプロフェッショナルな選手が浮かんでくる。残念ながら、阪神タイガースでは、3年連続最下位。4年目のオフに、サッチャー脱税疑惑で辞任。南海時代でも、選手・球団と対立、公私混同の大問題を起こした。ID野球理論や中国故事を見事に使いこなし試合の分析を行い、日本野球界での貢献度は群を抜く。残念なことに、いつも愚痴を言い、昨年末のTVで見た生きる気力が失せ、老いた姿にがっかりしたのだが…。人は僅かでもよい生きる目的・目標・楽しみを持つことの大切さを感じた矢先であった。ご冥福をお祈りいたします。
北村誠吾地方担当大臣の国会答弁は、大臣だけでなく衆議院議員としての資質のなさを顕著に表している。全く、公文書管理について理解していないというより、頭がパニックとなり冷静に判断し、自分の言っていることがわからないままの状態である。休日で特訓してきた様相もなく、官僚が作った文章を読むだけである。お隣の席の麻生さんも知らん顔でいつものように寝たふり。これが我が国の政治。次から次へと安倍首相の横暴横柄、謙虚のなさをだれも止められない。今度は、東京高検検事長の定年延長問題。もうばかばかしくてどうしようもない。