近くの歴史的資産を大切しなければならないが、…。

５月を思わせるポカポカ陽気に誘われて、近くの近衛基通の墓と田宮の館を見に行ってきました。いずれも草木が乱雑に生い茂り、誰も気づかないような建造物になってしまいました。こういう歴史的資産こそ、大事に保存しなけれなならないのに・・・。写真は、以前のもの。

【近衛基通】

■平安末～鎌倉前期、平清盛、後白河・後鳥羽天皇らにより摂政・関白に任じられて政治を行う。

■１２２２～３３年、普賢寺上村御所ノ内に隠棲、移り住む。

■普賢寺関白ともいわれ、観音寺 伽藍を復興。

【田宮の館】

■ 掘り：最大幅５m、深さ１ｍ、延長１００ｍ、２０００㎡の館

■ 武者窓、白塗りの高い塀、石垣、鉄金具、武家門が郭構え３００年前の屋敷

■ 田宮氏先祖：元弘３年（１３３１）南北朝時代、大和国葛下郡、万財新三郎友盛が、後醍醐天皇の笠置山挙兵で活躍、宝剣を賜る

■ 戦国時代に普賢寺に移住し、田宮姓に　　

■ 明治２年、新政府高官、横井小楠暗殺の刺客５人を匿う

昨年から、続くプレゼント当選、不思議なもの。

昨年から、プレゼントの当選が続いているが、本日も５０００円相当のカタログギフトが当たった。面白いもので、期待しないで特に忘れているときほど、当選するから不思議なものである。１０年位前のiPad、SSDの連続当選時は、大変驚いたが、詐欺メール事件が頻繁する今日であれば、かなり迷い、提供元やお知らせ文などを十二分に調べたであろうと思う。

初の渡米出張は、苦戦の連続、帰りのJALがファーストクラスとなったのは、一生の思い出。

１９８９年に初めて米国出張をし、海外会社に新システムの活用展開のお話をしに行った。まずは、入国手続きで手間取り、冷や汗をかいた。ＪＦＫ空港で肉の臭いが脳裏に焼き付き体調を悪くし、これからの１週間どうなると不安が高まった。ＩＢＭ研究所の専門家との次世代システム意見交換も共感しあいたかった内容が通じず、ごまかしで終わった。市場調査も、新たな情報を得ることはできずに、苦戦の連続でした。やっと、西海岸に移動して、落ち着きを取り戻し、獲得したい情報を幸運にも得ることができたが、あらためて英会話力の貧弱性を感じ、悔いが残る初渡米でした。ただ、帰りのＪＡＬは、ファーストクラスが空いていて、追加料金なく変更してもらったのだが、あとから思うと一生の思い出となった。

携帯に一回でつながらない。現代の悲しく寂しい実情。

日頃の接触が少ないけれど、ご連絡を差し上げようと携帯に電話をかけるとほとんどの方が出られません。後ほど、電話がかかってきて用件は済みますが、まさに、今の時期、特殊詐欺や広域強盗事件が各家庭を脅かしていると思えます。自分の身は自分でといえども、何か心さみしくなります。また固定電話のない家庭も多くなり、電話帳にも記載が少なくなっている現在、あらためて個人や家庭におけるセキュリティ対策をより高めなければならないです。

生きる徳なる教育の必要性

大谷翔平選手のグッズを買うために、異常なほどの行列ができる。売り切れる前に、必死で手に入れるために、前夜から並ぶ若者たちが多数。人気絶頂のミュージシャンやタレントのコンサートイベントなどでもよく見られる風景だが、重要と供給の関係によって、商品価値が決定されることを、また売り手市場を醸し出しているように見える。複雑に大気中を回遊する人間のこころって、本当は、単純明快な動きをするようなものだと感じる。自分ファーストを最優先で行動をとる姿勢がそれぞれの心豊かな人生を崩壊していく。新たに生きる徳なる教育をし直す必要があると痛感する。

『神君伊賀越えの道』の横断幕紛失、どこかで発見されますように

２月、木津川マラソン実行委員会に『神君伊賀越えの道』の横断幕をお貸ししたのですが、紛失されたそうです。本日、その旨の連絡が入り、誠に残念に思います。つつきはっけんの有志メンバーが力合わせて、制作したものです。なんとか見つかることを願っています。

もう春です！！白梅の香りが漂う、田舎から。

朝は、ひんやりしてまだまだと思っていましたが、昼には、１４度まで上がり、暖かい太陽の日差しを受けて、春先の爽快感を味わいました。例年よりも遅咲きの白梅がほぼ満開近く、さわやかな香りを漂わせています。ここで、一句歌いたいのですが、頭に浮かびません。

胃の内視鏡検査。いつも全く違和感・異物感なく診断完了、感謝感謝

胃のがん検診で要精密検査となり、いつものO医院で内視鏡検査を受けてきました。お父さん先生の評判で検査を受けてから、引き継いだ息子さんも誠に見事なゴットハンドで操り、診断、結果説明を受けました。疑いのピロリ菌も除菌を10年前に行っており、診たところ皮膚が白っぽくなっていないので、今のところOK。以前からの皮膚の萎縮度が広まっており、凸部分にがんができるとのことだが、まあ大丈夫。いつも診断を受けるときは、日常的な胃の状態を詳しく伝えているが、瞬時的な軽い痛みが、やや多くなってきていると言うと、問題ないですと明確に答えていただいた。今回もまったく違和感・異物間もなく、スムースに診断が完了し、感謝の言葉を言って医院を出た。

市として、関西学術文化研究都市にふさわしい認識及び活動をしたいものだ。

３月下旬の「家康伊賀越えを知る」講演の参加申し込みが３０名に達した。市関連主催であるから、その運営においては、あまり口出しをしていないが、「つつきはっけん」とは、明らかにスピードが遅い。広報活動が低調で、会場での申込み主体から、メールと私宛へも可能とした。その結果、２８名が当方のＳＮＳ発信を見ての申込みとなっている。市の広報誌・掲示版や公式ＳＮＳにも発信しないのは、なぜなのか？１０年前から訴え続けてきたが、何も変わっていない。申込者の口からもいつも多数出ているクレームである。議会でも、一度も議論されていない。これで、関西学術文化研究都市？って、言いたくなる。

体のあちこちが痛みだしたが、まだまだ回復力があることに感謝です。

昨年、１月に左ひざの軟骨がすり減り痛み出し、正座もできなかったが、不思議なことに何もしないまま８月には、ほとんど痛みもなくなった。その代わりに今度は、右ひざが同じように痛み、曲げられなくなった。しかし、これも、今では痛みはほとんどなくなった。また、昨年は、両手首、右肩を痛め、重いものが持てずに、大変な時期があったが、これもほぼ治った。まだまだ回復力があるのだと感謝していたところ、新たな問題が出てきた。