大相撲春場所を大阪府立体育会館に観に行ってきました。開場の10時に入場。相撲茶屋さんに行き、丁寧に案内してもらい座席につく。序の口が始まる11時まで、土俵近くや多方面からの角度で土俵を見回る。力士の入場場面を想定した動画を撮り、TVで知る呼び出しの大将(まさひろ)さんと会話をする。10年で三段目の好青年。11時から、序の口、序二段、三段目と続く。・・・。上の方に進むにしたがって、筋肉質の肉体の塊、もちもちしたきれいな柔肌がわかる。取り組みも激しさを増し、土俵から落ちる轟音と勝負に歓声が沸く。今場所から可能になった声掛けも、会場に良く響く。地元力士が勝ち拍手と声援が高まる。リアル会場での実在感は、TVでは味わえないものであることは言うまでもない。座席が西花道の側であったためか、帰宅後もびん付け油のいい香りが鼻についていたのには驚いた。