来客だぞ!

昨日、ヒヨドリが枝に止まってピーピーいっている。
 急いで夏みかんを半分に切ってあげたら、今日も来て呼んでるようだ。
 
 
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相互依存の基準

相互依存の基準は、衣食住ではないか?
 政治や経済が世界的に関係し合って動いている今日、地球市民としての繋がりを大事にしないと、いずれ自分に降りかかる。
 環境・資源・紛争などは顕著に出そう。
オバマ氏の言葉を借りれば(欲望と責任)の線引きが必要になる。
ヒトビトを 地球に住む共同体の仲間と考えたら、お互いに命や生活を守ることは必要だろう。
 限度を超えたとき、相互依存の関係が壊れ社会は持続しない。
どれだけお金を持っていても、それに価する物がなかったり、生産しても消費者がいないと意味が無いのと同じである。
 これを地球規模で考えたら、日本のように捨てる食料を貧しい国に回すだけで
全ての飢餓は解決すると言う。明らかに貪っているからいつまでも続くはずがない。
 昨日、都心で目にしものも、自分の生活も、テレビや新聞の報道内容も〈贅沢・無駄)が多い。
 昔、「紙を粗末にする民は滅ぶ」と言うような諺があったかと思うが、

今の我々は、(水も食料も土地も電気も衣類も電波も‥きりなく)
 地球的には質素がいい。
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有楽町は今のほうが好き

西銀座の銀恋の碑がある有楽町駅前の十字路を横断する人の平均年齢は3~40歳ぐらいだろうか。同年輩の60代も珍しくない。
 不景気のせいか宿歌舞伎町同様、かつて賑やかさは影を潜め、私にはちょうど良かった。
たまたま、大相撲千秋楽をデパートのショーウインドーにある大型テレビでやっていた。黒山の人だかりの中に押し入って見た。
昭和27年ごろ、田舎町のマーケットのテレビに群がって力道山や横綱吉葉山を見ていた頃を思い出した。
終わってから、〈禅)の映画を見た。
 こういう映画は作るのが難しだろうと予想していたが、主役の中村勘太郎の好演もあって良かった。すぐ満席になりお若い客さんも沢山入っていた。
 作品は、道元禅師をたたえるものだが、内側からの視点だけでなく、外側からの視点も欲しかった。
各宗教が内向きの傾向にある今日、社会的役割や、宗教自身の発展性から是非欲しい視点である。
尤も、出だしの映像は地球の俯瞰図を暗示するようでよかったが、作品の中に
その視点をもっと取り入れたて欲しかった。
 帰りの電車の中では相変わらずあちこちで携帯をやっている。
 映画の影響もあってか、【無駄】に見えもったいないと思った。
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