人類の不適応現象

人類と地球の関係を見ると
 【人類は地球に適応できていない。】感じがする。
 全ての生き物は環境に適応して、生を繋ぐ。適応できないと、種はトラブルを起こし、減少し時には消える。
 今地上の種は減少し絶やしている物もある。
 人類だけは例外で常に適応しているとは言えない。
 
環境への適応状況は、色々な場面にある。
 就学している子供は学校生活に適応しているかどうかは大きな問題である。
 尤も学校の場合はやり方によって違い、学校が子供に適合していない場合もある。
 地球は学校のようには作りかえられないから、人類が地球に適応しなければならない。
 地球温暖化を始めとする地球の異変は人類によるものだと人類自身が考えている。しかし分っていても止められないでいる。
 
これは人類の地球への「不適応現象」と見てもいいのではないだろうか?
 
 そう考えると、
 世の中のいろんな問題は、本をただせば人類が地球への適応出来ないでいることからきていると考えて、解決可能とも言えるし、‥だから自力で抜け出すのは難しいとも言える。 根は深い。
 (もし、人間以外の生き物が【少子高齢化】した場合、普通人間はその種の「不適応現象」と見なすだろう。もし、人間以外の生き物が足元を掘り起こし燃やし、島を沈め砂漠を増やし、住む場所を狭め始めたら異常行動と見るだろう。)
 
 
 
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