戦争と重なるイメージ

見ていると、地上はどこも経済や産業が大変なようだ。 
 ゆったりやっているところが見つけにくい。
 ザーッと見て、飢餓に苦しむ人は6人に1人、疫病が広がっても手付かず、 氷が解けて漁に出られず、島が沈んで島から追われ、畑地が砂漠化し移動を迫れれ。豊かだったはずの先進国も100年の1度の経済危機で大あらわ。
 経済の厳しさをかつて【経済戦争】と言われた事があるが、今は更に激しさを増しているようだ。
 経済の戦場はまさにグローバル化し、第2次世界大戦より範囲は広い。
 自分は昭和16年生まれだから殆ど後から知らされたことだが、似たものを感じなくもない。
画一的な発想、 膨大な赤字国債発行、子供達は勉強らしい勉強をさせてもらえない。
 銃後の守りのように父(時には母も)のいない食事、浮ついた派手さと暗い世相一面的な情報と流されない情報の多さ。
 
 特に価値の画一化と、銀行券や赤字国債発行に歯止めがかからない。
 俯瞰する冷静さが感じられない。
 勝つためにバケツリレーでも竹やりでも何でもやります的な(定額給付金、派遣切り、高齢者医療、健保や生活保護や補助金カット。

 大本営発表は当てにならず、「損害は軽微なり」。


 
 
お百姓さん、漁師、きこりのやっている事が戦には見えない。
産業や経済は元々、協力・共生ではなかっただろうか?
 

 
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