大きくなれ!新しい小さな芽

この春、日野市の市長選挙がある。
 今日、現市長(馬場氏)に対抗して(窪田之喜氏)が記者会見で立候補を表明した。
 昨夜、30年来の友達と居酒屋で月1の一杯をやってると、彼氏の奥さんからの携帯でこの事を知った。
 私は感動し、その場で出来るだけの応援をしたいと強く思った。
  窪田さんは30年以上も前からの知り合いで、これまで年賀状始めそれなりのお付き合いをさせていただいていた。
 彼の奥さんが同僚の教師だっり、年も私より3歳年下で、子育てが同時期で、二人が夫々子供を連れて耳鼻科の病院で顔を合わせたりしたのは確か私が33歳、彼は
30才前で、確か弁護士ほやほやだったような気がする。
 立場等、必ずしも一致しないかもしれないが、知り合いの中でも神経の細やかな気持ちの通じる数少ない一人である。彼は教師でないのに、これまで出会った多くの教師より教師らしい細やかさ(あまりいい表現ではないが)を持っている。若い頃スキーをコーチしたこともあった。
 そんな事はどうでも良いが、私は地球と子供を守る政党を作って党首にでもなりたいぐらいの気持ちだと、3年ぐらい前、思いの丈をこの日記に書いたことがある。
 世界も日本も現実は制御なくその反対方向に進み、政治集団のの現実は選挙制度そのものに疑問すら抱かせ棄権したこともあった。
 希望の星のオバマ氏も歴史的には限定された役割だと考えているが、
窪田氏さんにもオバマ氏と同様に限定的ではあるが今必要な役割を期待している。
 窪田さんが学童や保母さんなどの要請で立候補することになったようだが、(子供を守る)ところに私の願いが一部だが重なっている。全体的な漂流からアクティヴに脱してこの小さな日野市だけでも、流れを変えて欲しい。
 (飲んでいた友人の奥さんも長く日野市で学童の先生をしていた。)
 窪田さんを応援すると言いながら【内心は】当選するかどうかの結果より、 この日野市と言う自分の住んでいる地域が、新しい芽吹きを持った空間に今よりなってくれれば良い。
 これまで、世界が どれだけ行き詰まっても、名もなくあちこちで【新しい社会の小さな芽】が育っているはずだと考えてきた。
その意味で今回の市長選は、(地球と)子供達を守るた新しい息吹きを持った空間を拡げる仮説実験である。論理的には成功するはずである。
 実験成功の秘訣は、【ミュージカル 日野 市長選挙】の主役が窪田さんや選対本部ではなく、一人ひとりの子供や市民を主役にできるかどうかだろう。
その意味で授業も選挙も同じだと思う。今日の記者会見会場は終始保育園児の心休まるあの綺麗な声したざわめきが聞こえたが、あの感覚がいい!不足は地球の俯瞰図とそれから必然的に求められる産業構造の転換の日野の構想【大まかでいい】。今の時代が求める声にならない声を束ね【新しい流れを作る。】
そんなだったら、 自分も脇で何かできるかもしれない。 
 (この日記が、どのメディアより早くこのことを発信出来たのは、偶然が重なったとは言え、ドジの誇りである。)

 

 
 
 
 
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