保護主義

世界が対峙ている一つに貿易の自由化と保護主義がある。
 これまでのいきさつからヨーロッパや日本も貿易の自由化を強く求めている。
 しかし、国の経済政策として、自国の産業を守リ支援するのは国民の命や財産を守るのと同様当然かもしれない。だから日本もヨーロッパも他の国も自国の産業保護をやっていない国はない。しかし可也多くの国が貿易の自由化で後戻り出来ないところまで来ていることも確かである。
 アメリカが貿易の自由化を求めそれに応じてきた経過でのことだから、ややこしいが、問題はどこで線を引くかだろう。
今春のG7やG20の主要議題だが、世界は日本の経済ニュースで解説するような状況とは違うではないか?
 今度は、一方からは自己責任が求められるだろう。
 国は世界的な地球的な中での自立と協力共生の統一的な判断力が試されているようだ。
 的を得ない情報が当たり前だと伝えられ、まともな情報は伝わっていないのではないか。
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雇用対策

自分なりに雇用対策を考えてみたい。  これまで年から年中、世の中は経済対策をやってきて、今日に至ったと言えなくもない。 これまでの産業構造の発展方向(第1次産業→金融産業)を(第1次産業←他の産業)へと産業構造を変える事を前提に対策を考える。 先ずはセイフテーネットを確認すべく、急いで生活保護・雇用保険・とりあえずの雇用対策のチェックはしなければならない。 それと同時に、雇用の基本対策が必要である。 雇用対策の基本は仕事も収入もそれなりに分け合うことである。  今のような100年に1度の不況の中で、誰もが贅沢や無駄を省き、相対的であっても取りすぎは許されない。 にも拘らず、街へ出てみても、テレビを見ていても、そこに手がつけられていない。 我が家は、毎日配達される膨大な新聞折込は、そのまま有料の回収の袋に入れる。 官・民・個人とも、過不足や無駄が大き過ぎる。 大金持ちは言うに及ばず、正社員であろうと公務員であろうと、職と収入をなくした人と先ずは調整して分け合うことだ。 分け合うと言うが、社会全体が無駄かどうかを精査すればそれほど無理はない。 とりあえず、これで雇用は落ち着くはずである。  
    ここから、本格的な産業対策をすれば良い。 原理的に地球上の生き物の中で人類だけが例外的に一方的に地球への侵食が許されるはずがない。 「人類も食べて生きるために必要なものは自分で賄う。」を原則として、第1次産業〈農林・水産・林業を中心に鉱業は補助的)の文化的・経済的見直しをして、人、技術、制度、資本を振り向け発展を方向付けるといい。 1時的にはGDPは下降し、質素な生活に思えるが、人々は安心し将来に夢を持ち、子孫への付けは暫時減少するはずである。 やがて地球は健康を回復し、緑と青空そして子供の弾む声と笑顔が戻って来る。
             I  have  a dreem.(キンIグ牧師)でいいのだ!           、 
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