沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

プランター自動給水装置 (布団圧縮袋)

2018-12-23 | 家庭菜園・園芸

ミニトマトが順調で100個は収穫できそうなのに、お正月危機が目前に迫っております。

一週間近い休みに、コツコツ水やりをしてくれる装置の開発が急務であります。
ペットボトルの給水装置よりも大量の水を、少しずつ給水できるスグレモノが欲しいのです。

そんな夢のような装置などあるのか?
そして、小さなプロジェクトX が始まった。

まずは、アイディアと材料を求めて、100円ショップに出かける。
100円ショップは安さも魅力ですが、何よりもアイディア商品のデパートなのです。
グルグル店内を隅々まで見て、時々商品を手にとってイメージを膨らませていく。

三軒回ってゲットしたのがこれ。
毛布圧縮袋 (60*90空気栓付き)100円
ワイヤーネット(62*40 調理器具かけ)200円
足拭きマット(吸収力高いもの)100円

これとダンボールの空き箱でokです。

プランターの横にダンボール箱とワイヤーネットをセット。
足拭きマットは半分にカットして、裏返して土の上に置く。切れ目を入れてトマトの茎を包む。


布団圧縮袋の中にタップリの水を入れて、チャックを閉めて、ワイヤーネットの上に置く。
水袋が垂れ下がる場合は、支柱を敷いて支える。
水を入った袋は重たいので腰痛に要注意です。


最後に袋をヨイショと持ち上げて、栓を少し開けて水がチョロチョロ出るようにすれば、完成!

モノは出来ましたが、狙い通り機能するか、トマト君が無事にお正月を乗り切るかは、来年にならないとわからない。