沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

やんばる急行バス

2019-10-10 | 沖縄のくらし
観光客には安くて快適なやんばる急行バスに乗ってみました。

名護バスターミナル前にも、最近新たなバス停が出来て便利になりました。

沖縄バス協会に加入していない後発の会社ですが、「沖縄を、好きになるバス」をコンセプトに、観光客に喜ばれるサービスを提供して乗客が増えて急成長しています。


バス停には屋根がないけど、上を見上げると大きな街路樹が日除けと雨避け。

バスは、時間どうりに走行するのか?が不慣れな観光客の気がかりですが、やんばる急行は、新しいアプリを提供しています。
「バス どこ?」です。


到着時刻まであと15分でのバスの位置です。「普通」の表示は、車内の乗車状況を表示しています。座席がかなりあいている時は「余裕」です。
運賃は前払い。ここで千円札が無いことに気づいてコンビへ行ってきます。


定刻の8:57になりました。バスは目前に来ています。ここでバス停に新たな乗客が現れました。慌てる様子もないのは、アプリでバスを確認していたのでしょう。雨の時など便利なアプリです。

空港まで1650円。お釣り無いように準備しています。高速バスより540円安い。

途中、サービスエリアで休憩と時間調整が約10分間あります。トイレに行けるし、カラダもほぐせるので嬉しいです。これも高速バスには無いサービスです。

サービスエリアではお客さんに人数を数えたあと、運転手さんが座席に荷物を置いている乗客に網棚にあげるよう優しく声をかけています。マナーアップと途中客への配慮だね。

高速道路は那覇インターの1つ手前の西原インターで降りて国道58号で那覇市内を走ります。


沖縄都市モノレールの古島駅が近づくと、乗務員が案内してくれます。
「モノレールに乗り換えると空港まで約35分。お急ぎの方はモノレールを。バスは定刻より2分遅れで到着予定。」
1人が下車ボタンを押して降りましたが、前払いだし2分と聞いて他のお客さんは降りずに安心しています。

国の合同庁舎や県庁などにも停車するので、観光客以外のニーズにも対応しています。

県庁前を過ぎると次の停車は空港です。那覇市内は道路混雑することが多いので、今回は避けて、那覇港トンネルのルートで走ってくれました。ありがたいです。

定刻前に到着です。









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