四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

原点

2011年03月29日 | 選挙

 毎日、朝から夜まで、たくさんの方にお世話になって、選挙の準備や挨拶回りを行っています。
 人手も資金も潤沢にあるわけではありませんが、《誠実な心》で結ばれた一体感で活動ができていることに感謝しています。

 励ましや提言、ご指摘のお手紙、メール、電話もいただいています。ありがたいことだと思っています。

 昨日、下記のメールをいただき、心強い気持ちになりました。

綾部に来て3年。仕事や地域活動を通じて、いろんな噂を耳にすることに、まず、驚きました。
 
 ある面で言えば「地域住民の地元行政や活動グループに対する関心が、とても高い」という好評価になるでしょうし、悪く言えば「足の引っ張り合い」「政策より政局」「徒党を組んで、数の論理や自己主張の競い合い」とも見えます。

 そうしたなかで、源太郎くんに対する陰口も耳にしました。
 僕としては、「和して同せず」「是々非々」で臨むのみと心を決めて、過ごしてきました。

 そして、あの総決起集会。そして、普段の源太郎くんの言動に対する僕の直感。
 この3年間で耳にした、陰口にはとらわれないと、結論を出しました。

 僕も地域活動をやっていると、いろんな人がいろんなことを言う、立場によっては敵対視してくる人もいます。
 源太郎くんは、僕の何十倍もの活動をしているから、誤解や身に覚えの無い噂もたくさんあることでしょう。

 ぜひとも、この戦いは勝ち抜いてください。

 僕も、京都府と綾部、北近畿、仕事につけ地域活動につけ、かかわりをもち、私利私欲ではなく「地域貢献、社会貢献」で臨んでいく所存ですので、ぜひ、協力してやっていきたいと考えています。


 生まれて37年。綾部で育った15年。Uターンしてからの13年。選挙に出てから4年。

 短期間で自分のことをたくさんの人に知っていただき、理解までしていただき、応援をしていただくというのは、容易なことではないと思っています。

 しかし、一人一人、ひとつひとつに、真面目に、誠実に向き合って、たとえ時間がかかっても、一歩一歩進むことに心がけてきました。

 「源太郎の生き方や政治スタイルは変えることができないし、変えなくても良い!」と先日、久しぶりに出会った洋伯父から言われました。

 「ただ大事なのは、自分でその生き方や政治スタイルを忘れないことだ。ステージが上がった時、人は《原点》を忘れてしまう。《原点》さえ忘れなければ、何事も最後にはうまくいく」と教えてもらいました。

 あと数日、人との信頼を大切に、誠実にやりきるだけです。


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