午後、中丹教育局や中丹管内のPTAなどで主催する《みんなでコラボIN中丹》に出席した。
関西大学の杉本厚夫先生が《見て見ぬふりする社会からおせっかいな社会へ》と題して、講演された。
「今の子どもは“かくれんぼ”や“はないちもんめ”ができない」とおっしゃった。「ひとりぼっちになるのが怖いから」だそうだ。
妻が京都での大学の同級会に行ったので、夜は小源太とご飯を食べに行き、一緒に風呂に入った。
風呂の中で、「“かくれんぼ”せんのか?」と聞いたら、たしかに「休み時間にやって、最後まで見つけてもらえんかったら、ひとりぼっちになる」と話していた。
でも、“ジンオニ”というのをすると言っていて、それは僕らが子どもの頃にやっていた鬼に見つからないように「ジーン」とタッチにしにくる“かくれんぼ”のことだった。
その他にも、子ども達の遊び方のことなど、いろいろと聞いてみた。
ちょっと僕らの頃と違っていることもあるが、そんなに大きな違いはなさそうだった。