11時から議運、続いて、議会改革小委員会に出席。
午後は13時から団会議。14時から、自民党議員団の医療・健康福祉部会で、少子化対策の勉強会があった。
健康福祉部の山口寛士部長、松村淳子こども政策監、商工労働観光部の安楽岡武雇用政策監、府教育委員会の丸川修教育企画監に出席していただき、部署横断的に少子化対策についての意見交換を行った。
私は次のような意見を述べた。
「少子化対策で最も重要なのは、やはり子どもを産む“お母さん”だが、京都府の政策には“お母さん”という言葉がひとつも出てこない。3人、4人、5人…とたくさん子どもを産んだお母さんがもっと社会から顕彰されて良いのではないか?4人なら市長表彰、5人なら知事表彰とかして、例えば、スーパーの駐車場などで優先的に便利な場所に車を停められるカードとか、公営駐車場や公共交通機関の無料パスとかを渡すとか、将来、年金に上積みがされるとか、そういうしっかり報われる仕組みが必要ではないか」
「うちの子はベネッセの“しまじろう”をよく読んでいるが、“しまじろう”の家は二人兄妹、“クレヨンしんちゃん”の家も二人兄妹。“サザエさん”は3人兄弟だった。そういう子どものアニメ等で、子だくさんは楽しいということを小さい頃から教えていくことも重要ではないか」
15時からは、予算特別委員会の討論、採決に出席した。