四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

北部の振興策

2015年02月26日 | 京都府議会

 木曜日。久しぶりに電車京都へ向かった。

 綾部駅綾部ユニセフ協会松本哲郎会長と一緒になり、話をしながら電車に乗っていくと、あっという間に二条駅に着いた。

 午後、府議会予算特別委員会に出席。政策企画部書面審査だった。

 第一番目の質問者として、府は北部の人口を増やそうとする気があるのか?について質問

 「増やそうという気があるのなら、JR山陰線複線化の推進計画とか、府庁の北部移転や北部庁舎の設置、副知事の北部への配置など、いろいろ考えられるはずだ」と言ったが、「これから勉強させていただいて…」という部長の答弁に腹が立って、「いつまで勉強するんや。部長になる前に勉強を終えてから、部長になってもらわんと困る」厳しく指摘した。

 結局、「研究する」にとどまったので、「北部の人口減少は待ったなしで、あまり時間がない。半年後くらいにはその研究結果をまた質問させてもらう」などと約22分質問した。

 続いて、南丹市・船井郡片山誠治府議も同様に、「府の部長らは田舎の現状が本当に分かっているのか、甚だ疑問だ」というさらに厳しい指摘を約30分にわたってされた。

 公明党山口勝府議(伏見区)にも、「府庁の北部移転もおかしい話だとは思わない」北部への大胆な政策が必要だという認識を示した質問をしていただいた。

 

 17時半からは「京都サンガを応援する京都府議会議員連盟」総会に出席。

 和田昌裕新監督も挨拶にお越しになった。話の分かりやすい、頭の良さそうな監督さんで、選手はやる気を出して頑張ってくれるのではないか期待が持てた。

 

 夜は、京都市内で会食後、最終の特急で綾部に帰った。


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