午前中は来客2件。
関西電力と京都府との安全協定の件について、出口三平さんの紹介で、グリーンアクション代表のアイリーン・美緒子・スミスさんと原発なしで暮らしたい丹波の会事務局の児玉正人さんが来られて、意見や情報の交換をさせていただいた。
今回の京都府が結んだ安全協定について、考え方はいろいろとあるだろうが、京都府としてはこれまでの主張がほぼ認められており、評価ができる内容になっているとは思っている。
もちろん、これで完全ではないので、さらに安全対策や監視を強めていく必要があるが、これはこれで認めた上で、次の展開を考えていくべきではないか、というお話をした。
実質的に「安全」を担保する意味では、「関電本社の綾部移転」を主張していることも説明し、そういうこともぜひ一緒に訴えてほしいと提案した。
15時からは、熊野新宮神社の節分大祭に参拝。寒風吹きすさぶ中でのお祭りだった。
宮司の出口孝樹さんから、岡崎市の杉浦久直市議を紹介していただいた。自民党で、39歳の1期目の議員さんだった。代々の大本信徒だとおっしゃっていた。
夜は、大本節分大祭に参列。直会にも出席させていただいた。
直会の乾杯の挨拶の中で、「一人の綾部市民として思うのは、大本がなんとか一つにまとまって、丸く治まっていただけないかなということです」と述べた。
「大本から、丸く治まるという型が出れば、世界の宗教をめぐる争いが終わり、平和が訪れるのではないか」
「こういうことは一足飛びには解決しない。しかし、諦めずに少しずつの努力を積み重ねることによって、最後は必ず成就すると信じて、私はこれからもそういう努力を引き続き行うことを今日の大祭で改めて誓った」
「明日は立春、綾部にも、世界にも、大本にも暖かい春が来ることを祈って乾杯いたします」と挨拶した。