四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

単一性強制から多様性共生へ

2018年07月20日 | 議員活動

 20日㈮人間ドックへ。去年から今年にかけて暴飲暴食を控えるようにして体重を落としたため、今年はまあまあの結果だろう。

 初めて胃カメラを飲んだが、あんな感覚は生まれてこの方、感じたことがない。看護師さんがベテランで上手な対応で助かった。自分の胃や十二指腸の中はもちろん見たことがなかったが、思ったよりもピンク色でキレイなんだと思った。「多少荒れているところはありますが、特に問題あるようなことはありません」と言われてホッとした。

 午後、市議会議員選挙の候補予定者向けの説明会があり、19陣営が出席されたそうだ。現職11陣営、新人7陣営、候補者未定1陣営ということだった。

 夜は久しぶりにNEXT(今川信吾代表)例会に出席した。

 

 21日㈯は9時から、府立農大農大マルシェ開会式に出席。荒縄を剪定ばさみで「縄カット」した。開会式典前には太鼓演奏があり、農大生が加わって活動している太鼓グループが演奏をされた。

 行く途中に位田の山の中に太陽光パネルが建設されていたが、ズルっと落ちるのではないかと思うくらいの施工状況で実際にこないだの雨の影響か、ズレているところもあった。国の行き当たりばったりのエネルギー政策によって、田舎の景観や安全が脅かされている。国は大いに反省し、もっと根本的に国のエネルギーをどうするのか?考えてほしい。無責任だ。

 

 昼前には京都に向かい、自民党府連青年局(局長:四方源太郎)主催の青年政治大学に出席した。今日の講師京都産業大学学長補佐山田啓二前京都府知事「変化する地方行政~なぜ、今『共生』なのか」というテーマでお話いただいた。

 大変良いお話だった。時代の変化に政治は敏感でなくてはならない。今の日本に必要なのは「都市への集中」による「単一性の強制」ではなく、「多様性」を認めた「共生の実現」だということ。「所有」前提の社会が「共有(シェア)」の社会に変わりつつあって、人の価値観は多様化、複雑化しており、政治や行政はそれに対応できなければならないとおっしゃった。

 これからの山田前知事には変わらずお元気で、政治や行政に対するご指導をしていただくことを大いに期待いたします!

 

 15時半からは同じく自民党府連で、第1回「自民党府連青年局と府電気工事工業組合青年部の意見交換会」を行った。電気工事組合青年部山添宏明部長からの働きかけにより、こういう意見交換の機会を作っていただけたことはありがたいことだった。第2回、第3回と今後も継続していきたい。

 終了後は懇親会も行い、互いの交流を深めた。

 

 22日㈰は朝7時半から氏子として熊野新宮神社の清掃奉仕に参加。

 約1時間、草引きをさせていただいた。周辺自治会の老人会の皆さんにもお世話になり、ずいぶんきれいになった。来週土曜日28日は水無月大祭だ。

 

 11時に志賀郷仁和町自治会の自治会長さんらにご案内いただき、廃池に土砂が流れ込んだ状況を現地調査。廃池する際に全部潰してしまわなかったことで、砂防ダムの役割を果たし、下の田畑や家屋への被害を食い止めたということをなど説明を聞いた。

 

 夜は梅迫町愛宕まつりに出席した。


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